胡蝶「調子はどうですか?如月さん」
あなた「普通」
胡蝶「・・・もっといい回答はないんですかね〜」
あなた「俺は早く屋敷に帰りたいねんけど、まだなん?」
胡蝶「はい、まぁ明日で退院できますよ」
あなた「そう・・・」
胡蝶「・・・如月さん、あなたはどうして人を避けるのですか?」
あなた「人を避けて何が悪いん、誰だって嫌なものを思い出したくないから何かを避ける、それの何が悪いねん」
胡蝶「避けることをずっとして何か得られたものはないでしょう」
あなた「その得られるものってなんなん?俺は人と接して得られへんかったから人を避けてる、それをもう一度しろって?それでトラウマになったら?偽善者のくせに善人ぶるなや」
胡蝶「・・・」
あなた「はぁ・・・もういい、帰る」
胡蝶「待ってください、まだあなたの検診は─」
あなた「俺はあんたら柱に付き合ってる暇なんてないねん、俺みたいな愚図みたいな人間に関わるな」
胡蝶「・・・なるほど、なら私と鬼ごっこということですね←」
あなた「はぁ?!なんでやねん!!俺はお前と鬼ごっこする気は無い💢」
胡蝶「なら事情を話してくださーい💢」
あなた「なんでお前に俺の個人情報言わなあかんねん💢」
胡蝶「あなたが私の言うこと聞いてくれないからですよ💢」
あなた「なんで俺のせいやねん💢」
胡蝶「あなたの他に誰がいるんですかー?💢」
あなた「ふざけんな、俺は俺みたいなやつに関わるなって言ってんねんぞ?聞こえてたか?💢」
胡蝶「いい加減にしてください、あなたはそのまま任務に行ったらかすり傷じゃ済まないんです、普通の怪我も大怪我になりうるのは十分にあるんです💢」
あなた「やから何?それを言って何があるん?普通の怪我から大怪我になるのは自業自得、それになんで蟲柱が俺のこと心配するん?💢」
胡蝶「同じ柱だからですよ、そんなことも分からないんですか?💢」
チッこうなったら
クルッ(しのぶちゃんの所に向く)
胡蝶「ちょっと!下ろしてください!」
あなた「なんや?横抱きして何動揺してんねん」
胡蝶「いいから下ろしてください💢」
あなた「このまま蝶屋敷に行って俺を治療するか、それとも乱暴に下ろして怪我するか、どっちか選べ」
胡蝶「・・・はぁ、私の負けです、このまま蝶屋敷に行ってください」
あなた「分かればええねん」
この後、治療を受けて1人になると胸の高鳴りが収まらない蟲柱である
胡蝶「あれは卑怯すぎる!!//」












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!