あなた「・・・」
「最近、氷柱難しい顔してるよな」
「確かに、前まではあんな顔してなかったよな」
「噂によると妹がいるらしくて鬼に襲われたらしいぞ」
「何それ、めっちゃ可哀想・・・」
「しかもその妹めっちゃ美人っていう噂・・・!」
「めっちゃ見に行きたい!!」
胡蝶「人患者の顔を見てそれで満足する人がいるもんですね〜」
モブ「む、蟲柱様・・・!!」
胡蝶「そんなことをしてる暇があるのなら任務を続行してください💢」
あなた「・・・紗倉」
また、また俺は家族を失ってしまったのか・・・?
俺は、俺は・・・
カラス「氷柱!任務!任務!!」
あなた「・・・」
カラス「氷柱!!」
あなた「・・・分かった、行く」
紗倉「・・・ん、ん・・・?」
(ここは・・・?)
??「あっ起きたんですね、紗倉さん」
紗倉「えっと・・・ここは・・・?」
アオイ「ここは蝶屋敷です、私の名前はアオイです」
紗倉「ハッアオイさん!兄さんは、兄さんはどこに?!」
アオイ「焦らないでください、この時間だと任務に行ったと思います」
紗倉「そ、そう、ですか・・・」
アオイ「・・・紗倉さんは大人しくしてくださいね、少しの重症で済んだのが良かったです」
紗倉「ありがとうございます・・・」
あなた「・・・」
鬼「隙ありっ─」
ザシュッ!
あなた「・・・はぁ・・・蝶屋敷に行くか・・・」
そこからは長い道のりだった
あなた「蟲柱はいる、か・・・?」
紗倉「兄さん?」
あなた「さ、くらか・・・?」
紗倉「もーどうしたの?w」
あなた「紗倉っ!」
紗倉「・・・おかえりなさい、兄さん」
あなた「ただいま・・・紗倉・・・」
あなた「はい、これ」
胡蝶「これは・・・?」
あなた「妹を治療してくれたお礼や」
胡蝶「まぁ・・・ありがとうございます・・・」
あなた「それと、これからもよろしくな」ニコッ
胡蝶「えぇもちろんです」ニコッ
このことから素直になった氷柱である












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。