本編より後の時間軸
父の日…それはいつもお世話になっている父への感謝を贈る日である。
それは、杜王町でも同じ...
東方仗助「あ、あの…ジョース…お、親父…?」
ジョセフ・ジョースター「おぉ、仗助くんかね?どうしたんじゃ、」
仗助「…い、いつもありがとう…ございますッス…」
ジョセフ「今日は父の日じゃったのう…ハンドクリームか、嬉しいよ、ありがとう。」
仗助「いえいえ、この為にバイト頑張りましたし…w」
ハンドクリーム:大切に想っている
ジョルノ・ジョバァーナ「パードレ、少し。」
DIO「どうしたハルノよ。」
ジョルノ「これに宿った炎で燃え尽きてしまえ、という気持ちです。
受け取ってくれないとレクイエムしますよ。」
DIO「ハルノ、去年より殺意が高いじゃあないか…キャンドルか。部屋に飾ろう。」
ジョルノ「燃えろと言ってるのに…」
キャンドル:ゆっくり休んで
トリッシュ・ウナ「ちょっと。」
ディアボロ「ム、なんだ…(気まずい)」
トリッシュ「はいコレ。一応父の日だし。迷惑なら捨てていいわよ。」
ディアボロ「…タオルか。…部屋に置いておく。」
トリッシュ「じゃ。これだけだから。」
ディアボロ「…娘よ、すまなかった。………ありがとう。」
トリッシュ「…これからはよろしくね。」
タオル:イヤなことは水に流そう
いつもありがとうパパ、これからも守ってね。
🎁 Father's Day ⋆*
2023/06/18 ˚✩*
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。