東島は………確かに人間としては普通に強かった。
だけど、未来の私たちが全員死ぬ程の実力は持ち合わせていなかった。
………そして今疑念が晴れた
その瞬間黒羽からは、妖怪特有の気が放たれ
魔理沙は予想が当たり、悲しそうな表情をする
黒羽は何を思ったのか……味方であっただろう飯塚の父親を扇子の様な凶器で真っ先に赤く染めた。
いや、落ち着け私…………
今ここで私が突っ込んでも相手の思う壺だ……
まぁ確かにあるな………そう言った次の瞬間
_____飯塚は私を刺した
訳が分からなかった………
どんどん視界が赤く染まりつつあり、意識もそれと同時に薄れつつあった。
もう駄目だ……霊夢に後は全てを託そう、
そう思った時………
お守りが何故か急激に光り出したのだった
お守りを破壊しようとした黒羽だったが…飯塚が最後の力を振り絞りアイツの腕を掴み光はより強く光り出したのだった。
このお守りには本当に効果があったようだ。
何故ならコレには………
……………舞のお陰で私は一筋の勝ち筋を、見出す事が出来た。
作り出してくれた勝ち筋を無駄にはしない
ここで確実に勝つ。だって…………
私は一瞬で距離を詰め、魔石を持ちアイツの脳天に八卦炉を構えた
逃げ出そうとしていた黒羽だったが、恐らく洗脳が消えたであろうマシューと霊夢が拘束をする
私の全力のマスパは撃つのに時間がかかる。
それまで………耐えてくれ…!
2人を振りほどいた後黒羽は私の方に一直線で近づいてくる
扇子とナイフが交わり続け、激しい金属音が鳴り響いていた。
辺りに煙が舞い散り、どうなったか直ぐに確認が出来なかった……
…………そして
先ほど黒羽がいた所には焦げた後があり、死んだことが確認できた
END




















編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。