前の話
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痛い怖い辛い死にたい
ドゴッッ
いつも、いつも殴られてばかり
もう慣れちゃったこんなの
私はストレス発散用の道具
いつも通りだからなんとも思わない
私のことを助けてくれる人はいない
みんな見て見ぬふりをする
きっと巻き込まれたくないんだろう
ただ、私には唯一の楽しみがある
唯一、生きたいと思わせてくれた
実況者というのを目にしてからは
生きたいと思えるようになった
実況者。それだけが私の生き甲斐
バキッ
そう言い、スマホを壊す
私の唯一の生き甲斐が壊された
そう思うと、もうどうでもよくなった
生き甲斐を壊された
そんなの生きる意味なんてない
もう、いっそのこと
『死んでしまった方がいい』
気づいたら屋上から飛び降りていた
ただただ落ちていく、それだけ
それだけなのに虚しく感じてしまう
さよなら もう見れない実況者の皆様
少しでも生きたいと思わせてくれたこと、
感謝しています
さようなら
スマホ壊されたら生きてけないかもしれん...












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。