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第10話

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2021/08/19 16:39 更新
連れて来られたのは空き教室



とても嫌な予感がした。

ジェヒョンに話しかけてもなにも話さない


出ようとしても手を離してくれない
you
you
もう授業はじまる
なんて言っても何も話さない彼




私はもう痺れを効かせて腕を力強く振り払い、教室から出ようとしたとき
jaehyun
jaehyun
あなたはさ、
jaehyun
jaehyun
俺のこと好き?
you
you
え?
あまりに急な質問に戸惑った






好き



そう言えたらいいのに、、

今の私にはそんなことを言える勇気なんてない
you
you
、、、
jaehyun
jaehyun
なんで黙るの?
jaehyun
jaehyun
あなた
なんて言いながら私の方に近付いてくる彼


後ずさりしか出来ない私



気が付けば背中が壁に当たった

もう逃げ道はない


しかしそんなことお構いなしに彼は近付いてくる





とうとう私と彼の距離は10センチもないだろう

you
you
近い
jaehyun
jaehyun
あなた
jaehyun
jaehyun
キス、、してもいい?
you
you
、、ッ、
私の返事などする間もなく


私の唇は彼の唇によって閉ざされた





私にだってそこそこの経験はある

しかし流れは完全に彼に持って行かれている


立っている力が無くなり腰が抜けそうになっても

彼が気付いて支えてくれる


そして私を抱き上げ机の上にのせ、

彼と私の身長の差をなくし、目を合わせてからまた彼と唇を合わせる





もう2人とも無心になっていたところ

チャイムが鳴る





1度唇を離すと2人の間に銀色の糸がひく


彼が微笑んでくる





jaehyun
jaehyun
戻る?
you
you
ううん
you
you
戻りたくない
とても正直な言葉が出てきた

本当に戻りたくなかった

もうどうにでもなってしまえと思った






jaehyun
jaehyun
今日ドヨン先生居ないから保健室行こっか
you
you
うん
今からなにをするのかは大抵の人が想像できるだろう




恐怖なんてなかった

しかし、やってもいいのだろうかと

行為を終えた後のことに対する不安が頭をよぎった









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