凛が先に教室から出てから
しばらく経ったため、自分も教室を出た
教室を出ると、人の姿はなく
廊下は静かだった
冴先輩はもう居なくなっていた
でも会ったとしてもめっちゃ気まづいし、恥ずかしいから
良かったのかもしれない
そして、さっきあった出来事を思い返してしまう
凛に触られたこと
冴先輩の視線
それが嫌でも蘇ってくる
そして鮮明に覚えているのは
凛との性行為の気持ちよさ
ずっと前から冴先輩一途だったから
彼氏なんていた事もないし、
性行為なんてもってのほかだった
好きじゃない人
ましてや好きな人の弟とこんなことをしてしまった
自分に腹が立ってしまう
しかもそれを好きな人に見られたなんて…
きっと冴先輩は私の事嫌いになったかもしれない
ため息をついていると
ピコっとスマホの音がなった
スマホの画面を見てみると
そこには”冴先輩”という文字が浮かび上がっており、
こう来ていた
明日ずっと片思いしていた相手への
恋が終わると思うと涙が止まらなくなった
𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝♡×36







![@ 凛先輩 、依存気質のようで . [完結]](https://novel-img-gcs.prepics-cdn.com/prcmnovel-tokyo-prod-converted-images/p/D2OFkj0xQlOcstSIsjX094ipaly1/cover/01JGK4ZTKYYGF5B9BTDSBVN5HM_resized_240x340.jpg)





編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。