最原side
今日はこの学園と他校の希望ヶ峰学園の77期生、78期生と修学旅行に行くそうだ。説明会があるらしい。部屋は、希望ヶ峰学園の学園長、霧切 仁先生と雪染 ちさ先生が組み合わせを決めてくださるそうだ。
そしていまは希望ヶ峰学園の先生が説明しに来てくださるので、それを待っている。
ちなみに今のみんなの様子は……
……………もう、童貞じゃないけどね。
白銀さんが色々なツッコミをしていく中、急に扉がばんっと開いた。
その奥には、雪染先生と思われる女性の先生が居た。
その一言で全員が静まった。先生の力ってすごいな…と思いながら話を聞く。
有名な豪邸…
奴隷……制度………
ボクは、元々その場所の奴隷だった。
……そこで平気そうな顔をしている、王馬くんもだ。
"四人の奴隷の脱走"
そのうちの二人はボクと王馬くんだ。
その中でも、ボクは九番で、王馬くんが六番。
残りが一番、二番。ボクたちは仲が良かった。
もう、離れてしまったけど。
説明会が終わった。そこで、雑談でもしようかと赤松さんの声かけにより男子女子混合の雑談会が始まった
ボクは小学生を通ってない。通ったことがない。しかも中学も通ってない。理由はトラウマのフラッシュバック。もう一つは野宿だったから。今は六番の組織に寝泊まりさせて貰ってるから大丈夫だけど…
こうしてお開きになり、それぞれ帰っていった。残ったのは、ボクと王馬くん。
いや、六番。
六番が先程の嘘を追求してくる。
「「あの場所で。」」














編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。