第5話

#4
314
2024/08/14 21:47 更新
明後日の日
奴隷No.2
奴隷No.2
(行かないと…なのか…嫌だな。)
朝日奈 葵
………えぎ!
朝日奈 葵
苗木!!
苗木 誠
ッ!?な、なに…?
朝日奈 葵
何?じゃないよ!バス来てるよ!?
苗木 誠
え、
気がつくと、自分達のクラスのみんな。そして77期生のみんなが既に席に座っていた。
苗木 誠
あ、今いくよ…!
こうしてバスに乗り込み、自分が指定された席を探す。僕の席を見つけた時は、僕のとなりには既に知らない人が居た。
苗木 誠
あ、と、隣だから……座るね?
日向 創
…?あぁ…構わないぞ…
席に座ると、さっきの声に違和感を持った。
どこかで聞いたことあるような…
どこか優しい声で、それでもハリがある
この声。……一番を思い出す。
唯一元気で、僕たちを元気付けようと、
無理をしていた人だった。




……ダメ元で聞いてみるか…?
でも、バレたら嫌だ。そんなことを思っているときに……




その思考は遮られた。
日向 創
なぁ、苗木。……
日向 創
いや、" 二番 "。
苗木 誠
…!
予想は当たった。彼は……彼女は一番だった。
奴隷No.2
奴隷No.2
一番が…何で此処に…?
奴隷No.1
奴隷No.1
私も、驚いたよ。
奴隷No.2
奴隷No.2
……この調子で、六番と九番も…見つかればいいね
奴隷No.1
奴隷No.1
そうだね。あと…正体がバレないようにしなきゃ
「えー、今からバスが出発します。」

「途中で才囚学園に止まります。」
バスは発車した。
「才囚学園に着きました」

「ちょっとした休憩時間の後、16人の生徒を乗せ出発します。」
才囚学園に止まった。するといきなり大声で…
入間 美兎
ひゃーひゃっひゃ!ここには雑魚どもしかいねーなー!
赤松 楓
ちょっと、入間さん!
入間 美兎
ひぃぃぃ!
………なんだ、この人たち
そんなことを思っていると隣に二人
座る確認をして来た
最原 終一
あ…、と、隣……大丈夫かな…?
日向 創
…っ!?あ、あぁ…大丈夫だぞ
王馬 小吉
え…
王馬 小吉
あ、ありがとねー!
そうして隣に座ったこの二人。
デシャヴか、この二人が六番九番に似ている。
気のせいか、と思っていると小声で聞いてきた
隣に座った帽子を被った男の子。
最原 終一
………ねぇ、" 二番 "…であってる…?
苗木 誠
苗木 誠
…九番…?じゃあ、隣は…
最原 終一
六番だよ。じゃあ日向くん…は一番?
苗木 誠
……(コク
日向 創
………
奴隷No.1
奴隷No.1
やっぱりここのみんな…なんだね。
私たち四人にだけ聞こえる声量で話す。
奴隷No.6
奴隷No.6
本当だね。あの後はどう?
奴隷No.9
奴隷No.9
アタシらはまだバレてないよ。
奴隷No.2
奴隷No.2
………こっちも、一番は?
奴隷No.1
奴隷No.1
わたしは本当は予備学科だし…七海に言われて来ただけだから
奴隷No.2
奴隷No.2
……そう、というか、ここの四人は部屋も一緒なんだよね。
奴隷No.6
奴隷No.6
…それが、救いだね。
奴隷No.9
奴隷No.9
先生方も知らないでしょ、この事は。
奴隷No.1
奴隷No.1
………まぁ、そうだね…お互い頑張ろう。
奴隷組
奴隷組
うん
席順はご想像ください()
でも一番後ろの席は四列は左から
六番 九番 二番 一番です

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