青子の提案で、私たちは皆より少し早く食堂へ向かった。
私たち以外にも、別の中学校が2校来ているらしく、食堂はすぐに混むらしい。
…まあ、青子が転びまくるから休憩ってのもあるけど。
どんどん人が入ってきて、直ぐにでも席が埋まりそうな勢いだ。
女子からモテるのはこういうところなんだろうね、
まぁ、青子も本人の快斗も気づいてないんだろうけど。
流石恋愛マスターあなたの下の名前ってところかな。
2人が行って間もなく、知らない男の子に話しかけられた。
…あの男の子に顔が似てる。あと快斗にも。
でも、関西弁だし、肌の色と目、髪型が違う。
一瞬、間違えそうになった。
関西男子カッコイイ!!!
関西弁カッコイイ!!!!
はっとりへいじ、
名前もかっこいい
ゴッ
後ろから手が伸びてきたかと思うと、すごい勢いでゲンコツされていた。
急に名前を呼ばれてびっくりした。
つい、私も名前で呼んじゃった…!
関西人、距離近すぎ!!!!!
そこがカッコイイし、ズルい!!!!
なんか、嵐のような人達だったな。
平次君と、和葉ちゃん?だっけ、












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。