その後、俺は気絶したらしく
次に目が覚めると俺は
誰かに持ち運ばれていた
この人が言うに、
最近俺の家近くに引っ越してきた人が、
夜な夜な子供のうめき声と、女の怒鳴り声がするって言って
通報したらしい
そして俺の家にやって来たタイミングがちょうど、俺が首を絞められ気絶したときだったらしい
名前を言うのも恐ろしかった
「お母さん」
これをあの人に言うと、
物凄く怒られちゃうのだ
ニッコニコの笑顔で俺を抱えながらお縄のポーズを作った
まだ13の子供にそれを言うか?
とは思ったが、あの人とは綺麗さっぱり別れるにはこれがちょうどよかったのかも知れない
てか、これどこに向かってんだ?
急に答えを言われる
心のなかでも見たのか??
きらきらしてた
いいなって、思った
目を奪われるくらいに、楽しそうに笑ってた
ふわふわ、
きらきら、
君の真っ黒な目は見ないふり
そういって俺を降ろした
並ぶと明らかな身長の差を感じた

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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!