第4話

贈り物
7
2024/07/02 13:50
【あなたの下の名前視点】
お部屋、というか、
寮?を案内してもらい、
ある程度の家の構造が書かれてある地図をもらった。
本当に大きすぎる。
きっとわたしは、地図がなかったら終わりだ。

わたしの寮は、「フェニックス寮」で、
3階にある。
流石に遠い。笑

男性の方々は、
「ザウルス寮」と「マッスル寮」
で過ごしているらしい。

ちなみに、女性の方々は、
「クリスタル寮」という
別の棟で過ごしているらしい。
男子厳禁と、のあさんが怒り気味に言っていた。笑

他にも、和風の離れがあったり、
大きな池や、
露天風呂があった。
リビングにもシャンデリアがついていて、
玄関には大きな木が植えられていた。
巨大かど消し、、?というのもあり、
映画館もあった。
近くに、舞台や音楽室も備わっているらしい。
キッチンも大きくて、
12人、、いや、
これから13人の料理を作るには
ぴったりの大きさだと思った。

「フェニックス寮も、これからは男子厳禁だよ!」とえとさんが言ってくださり、
わたしのために、、と思うと
本当に感謝するなかった。

とにかく家が広くて、
移動するのにとても時間がかかるし、
迷子になりそうだけど、
少しずつ慣れていけるように頑張りたい。
のあ
じゃあ、あなたの下の名前さんはお部屋に戻ってていいですよ!
えと
私達は、今からリビングでやることあるから!
あなた
わかりました
るな
まだお部屋に、全然家具なくて、、本当ごめんね🙏
あなた
いえ。大丈夫です。
のあ
じゃあ、また夜ご飯の時間になったら呼びに行きますね(*´▽`*)
あなた
はい。ありがとうございますm(._.)m
地図を見ながら、
なんとかフェニックス寮に戻った。

Xを見たり、TikTokを見たり、YouTubeを見たりしていた。
あなた
《なんにもないし、暇だな~》
そんなことを思っていたら、
お部屋の外から物音がした。
あなた
《え、何、、?》
勝手に恐怖感を抱いていたのは、
ここだけの秘密。

流石に、すぐ見に行くのは怖かったので、
少し時間をあけてから、
お部屋の外に出てみた。
すると、
あなた
お花だ、、
綺麗に咲いたお花の花束が置いてあった。
その隣には、メモも添えられていた。
メモには、
あなた
『せっかく、シェアハウスに来てくださったので、あなたの下の名前さんに赤いゼラニウムをプレゼントします』、、?
そう書かれていた。

何のお花なのかは知らないが、
綺麗だったので、
ありがたくもらっておくことにした。
あなた
《花瓶に飾っておこうかな。》
それにしても、
どなたがくれたのだろうか。






























追記⬇️



Google先生に聞いてきました👍️










誰がこのプレゼントを贈ってくれたのかは、




次回のお楽しみに♪

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