大森side
あれから何も進展はなく体育祭当日になった
あなた先輩は、齊藤先輩と2人3脚をやるらしい
楽しみ!!
若井(元貴には言ってないけど俺もあなた先輩好き
で今日告白しようと思ってたんだけど、元貴が
するなら俺は諦める)
僕が出る種目は借り人競走だ!「好きな人」とかお題で出ないかな?
その前に、あなた先輩が二人三脚するから見ないと!
~二人三脚~
よーい...どん!
ぱんぱーん!!
結果...あなた先輩たちのグループが1位!!
良かった、!!
次の種目は...
僕の借り人競争だ!
~借り人競争~
よーい...どん!
僕は、勢いよく走り出し自分の前にあった机から中の紙を確認する
“親友”
紙にはそう書いてあった
俺は、少し考えたが、若井のところに走って行った
僕は無事に1位にはなった
「お題の紙を見せてください!」
「“親友”ですね!大森さん1位でーす!」
なんて話していたら体育祭が終わる頃になってきた
僕は、あなた先輩がいる方へ走った
あなた先輩が僕の声に反応して後ろを振り返る
僕は先輩の近くへ行き
言ってしまった、
もう後戻りはできないから告白をする!
先輩を体育館裏に連れてきて、僕は言う
僕は、目を瞑りお辞儀をした姿勢で右手を差し出した
僕は先輩が言った通りに顔を上げる
嬉しいけど、これから前と同じは気まずいよね、
だったら、
これでいいと思う!
これから僕のアタックは始まる
















編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。