第36話

ダンジョン

2,402

2021/08/21 11:58

あなた

あー！楽しみ！！

マサユキ

なんで僕までも……

ジンライ
   マサユキさんならこんなのヨユーッスよ！！

マサユキ

((￣▽￣;;)ｱ､ﾊﾊﾊﾊ…ま、まあね

リムル＝テンペスト

では、説明を頼む

ミョルマイル

はい、拝命致しました。リムル陛下

ミョルマイル

このダンジョンでは多くの魔物が徘徊しております。──────────────。（ごめん💦めんどくさいから省略します）
そして、この腕輪はこのダンジョンのみ有効なのでここには注意してください。

んなの信じられるわけねーだろ？
魔物の言うこと信じて死んでたまるかってんだ！！

ミョルマイル

おっしゃる通りですな

ﾆﾔｯ  てめぇが試してみやがれ！

ミョルマイル

ハハハ では、それでもよろしいですよ

ミョルマイルがダンジョン内で男に刺される。

すると、10秒後に地上でミョルマイルが光とともに復活する

ミョルマイル

と！このように蘇生が可能というわけです。

『おぉぉ！これは……』

『凄いですな』

ミョルマイル

では、説明を以上にさせていただきます。

ミョルマイル

あなた様、勇者マサユキ様方にはドライアドを1人ずつ付けますのでこのスクリーンで見ることができます。

ソーカ

では、始め！

ソーカの合図と共にあなたと勇者マサユキ達が駆け出していく。

リムル＝テンペスト

（あなたどれくらいで戻ってくるだろうか、不安しかないぞ）

ソーカ

おぉーと、あなた選手ダンジョンを人間技と思えぬ程で駆け抜けて行きます‼️

あなた

んー、とりあえず階段探さないと！

マサユキ

えっと、どこに行けば……？はぁ

「本編を読んでいる方へ」
（ここでは落とし穴は無しの設定です！）

あなた

あ！みっけ！！

ソーカ

おっ！あなた選手早速階段を見つけたようです！

あなた

（あっ！エステルさん、オートマップ作れる？？）

慧知之神

うん！できるよ！……おっけい！出来た！

あなた

（はやっ！さすがだね！じゃあお宝見つけて30階層目指すよー！）

慧知之神

じゃあ私が案内するね！
次は右に曲がって二つ目の角を左に曲がったところにある部屋に入って！

あなた

（はーい！）

ﾀｯﾀｯﾀｯ

ｶﾁｬ ||.c( ﾟωﾟ`|

あなた

わぁ、んーと、蝙蝠？

ソーカ

これは！嵐蝙蝠（サイクロンバット）です！
Ｂランクの魔物ですね！

ミョルマイル

リムル陛下によりますと、階層ごとにフロアモンスターが居るそうですな

ソーカ

では、嵐蝙蝠が？

ミョルマイル

そうだと思われますな

あなた

ふふっ、ヨユーだよ！

ｼｭﾝｯ

ソーカ

おぉぉ！Ｂランクの魔物を1発で！？

ミョルマイル

流石はあなた様ですな

『このあなたとか言うものは誰だ？』


『人間のようだが、冒険者だろうか？』

『もしや、異世界人では───？』

あなた

次っ！

こうして、私はどんどん進んでいく

あなた

よしっ！金の宝箱だ！
─────おっ！剣が出てきた！

ソーカ

これは希少級（レア）の剣（ソード）のようですね！

ミョルマイル

そうですな！リムル陛下はこのように色々な役に立つものを入れておるようですよ！

あなた

次で30階層だね！結構簡単じゃない？

慧知之神

そうでも無いみたいだよ！私達以外のもうひとつのグループはまだ５階層をウロウロしてるし、

あなた

（え？５階層ってめっちゃ弱い魔物しか居なかったけど？）

慧知之神

あなたはスキルが違うからだよ！
元々持ってたスキルに加えて、リムルからも貰ったから！
此処の部屋にいるよ！

あなた

♡(///ω///)（そうだね…じゃあすぐに終わらせるよっ！）

ﾊﾞﾝｯ

私はドアを蹴破ってボスに挑む

あなた

はっ！

ﾎﾞﾄﾞﾝｯ

あなた

次の金箱は────やった！さっきよりいい剣だよ！

ソーカ

こ、これは！ユニーク!!

『ユニークだと！？』

『そんな物まで手に入るのか？』

ﾋﾟｰ

私は笛で地上に戻る

ソーカ

あなた選手1時間もかけることなく30階層を突破して戻ってきました！

ミョルマイル

勇者マサユキ殿達は今、6階層へ到達したようですぞ！

ソーカ

ここでタイムアーップ

ミョルマイル

いかがでしたかな？では、リムル陛下よりお話を伺いたいと思います。

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第37話建国祭閉幕

てぃてぃ@ほぼ無浮上

コンテスト受賞作品

グランプリ

好きになるのはキミ限定【完結】

なぁな

編集部コメント

主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした！<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。