わたす必殺技は見事命中し、王様は落下した。
それと同時にわたすは着地して、さらに追撃を入れる。
わたすは、毒属性の攻撃を与えて王様を放置した。もちろん楽しみたいからやったわけではない。
倒した時に自爆した時のために、みんなを起こさないといけないからだ。
手っ取り早いのは、みぞれさんを起こして全員を回復してもらうことだろう。
みぞれは、茶子、めめんともり、Latte、みぞれ、ぐさお、ウパパロン、iemon、ルカ、ヒナ、八幡宮、ぜんこぱす、メテヲ、Sレイマリ、ガンマス、レイラー、菓子を回復させた。
しかし、ぜんさんが制止してきたのだ。
あーなるほど!これならこれ以上の悪政を止めることができるわね。
わたすは、王様にきび団子を食べさせた。
ええ〜盲点すぎるって!もうこうなったら、八幡さんの波動砲とガンマスさんの爆弾で城ごと爆破して…いやそれでも…。ああもういいや!逃げるが勝ち!
わたすたちは、全力で逃げて、部屋の扉を開けた。
すると、そこにはさっき半殺しにした大魔物たちがいた。
もしこの魔物たちを王様自身が倒せないんだったら、相当使える味方になるわね。
ぜんさんがきび団子を魔物たちの口に入れ、レイマリさんが拘束を解いた。
すると、魔物たちはすばやく王様のいる部屋に入っていった。
部屋に入ると、そこには王様を攻撃する魔物たちの姿があった。まるできび団子を食べた瞬間にやるべきことを決めていたかのようだ。
その情けない姿は、なんとも滑稽だった。
みんなが笑い転げ、王様はさぞ恥ずかしそうにしていた。
それからというものの、魔物は全員きび団子によって無害化し、お城で飼われるようになったり、
王様が改心したことにより、王様に不利なルールも改正された。
その代わり、すごく臆病な性格になっちゃったけど。
でも、そんな王様は本当の意味でみんなに優しくなったので、次第に国民から愛されるようになった。
わたすたちは、お祝いパーティを王様を含めたみんなですることにした。
わたすは以前のジャンプ力を手に入れ、対空でも戦えるようになった。































編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!