赤ん坊の時から美しい美貌で生まれたそうで
地元からは“神に恵まれた子”など呼ばれている
そんな私には生まれつきの“無個性”と言われた
お父さんもお母さんもショックだっただろう
病院で検査して結果を聞いたときの顔は、見なくても絶望の顔が分かる
私は5歳のときに、初めて霊を知った
それからは、霊を祓えるように猛特訓をした
お父さんがいなくても、お母さんがいなくても、、、!
一人で霊を祓えるようにするために、、、!!
やっと一人で倒せたんだ
その喜びはいつになっても覚えている
お母さんもお父さんも喜んでくれた
でも、ヒーロになれないのが悔しかった
ヒーローはみんなが憧れているもの
それに私はなりたかった
でも現実はなれなかった そういう運命だった
ある日 私はお母さんに聞いてみた
夢はもう叶えられないんだと悟った
それから約5年後
お父さんが病気で体が弱くなり、私が代わりに任務をやることになった
10年も続けて訓練をしていたから、流石に信頼しているのだろう
二人の男の子が一緒に歩いてた
友達という関係で歩いているのだろう
一人は弱気だけど、目をキラキラさせて前の子を見ている様子
もう一人は強そうな子、、、
人を守らないと
???side
僕は公園で_____と遊んでいた
遊んでいると言うよりかは、イジメられているようなものだけど
突然、黒くて怖いものが襲ってきた
何をすればいいか分からなかった
僕たちと同じくらいの子がそう呟いた瞬間、、、
黒くて怖いものは居なくなった 多分消した
僕はどんな個性なのかが知りたくなった
言葉を話すとさっきみたいになるのか、気になった
後ろから声をかけられたけど、
僕たちが振り返るときにはもう居なかった
緑谷side 終
暇だから座っていると
バチバチバチバチ⚡️
お母さんちゃっかり方言出てる
バチバチバチバチ⚡️⚡️⚡️
ビリビリ、、、⚡️
威力が完全に落ちた途端、左と右の病室から大きな声が聞こえた
“また”嘘をついてしまった
嘘はだめだ 泥棒の始まりだと教わったばかりだと言うのに
次回も過去編です










編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。