第10話

余命まで残り____
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2025/03/18 09:13 更新
あれから、4ヶ月と20日くらい過ぎた、
いるま
……、
もう、話す元気もなくて、何も喉を通らない
今俺には無数の管が繋がっていてそれで生きている

みたいなものだ、
数カ月前まではだいぶ元気だったのに、…
数カ月前
いるま
んふっ、wそんなに心配しなくても大丈夫だってw
暇72
うぅ、…
いるま
大丈夫大丈夫、
そう声をかけてなつの頭を優しくなでたのを覚えてる
それでも、こんなに入院してるからか、なつに怪しまれ

てきた
暇72
ほんとに、大丈夫なんだよね!?
いるま
だから、大丈夫だってのw
そのくらいの元気はあったのに、、
今じゃ会話すらままならなくて、
なつに、心配かけてんな、と思って
なつに、、電話したぃ、、
こんな俺みたくねぇかもしれんけど、

電話くらいなら、、でも、喋れっかな、、
そう思って電話をかける
すると、すぐに出た
暇72
「いるまっ!?」
いるま
、、ん、
なつの慌てた声が電話越しから聞こえた

それに、いつも話しずらいのも自然となくて、

なつって、すげぇな、なんて勝手に感心した
暇72
「大丈夫っ、!?」
いるま
だいじょぶ、
暇72
「今行くから待って!」
いるま
……、来ないほうがいい、…
暇72
「…ぇ、…?」
なつの驚いた声が聞こえた、

でも、ほんとに、今来たら、俺がもうだめなのも、全部

わかっちまう、
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「行っちゃだめ、…?」
……でも、これが最後になるかもしれん、、
なら、会いたい、
いるま
、、後悔すんなよ、
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「うん、?」
何のことだか分かってなさそうだったけど、
いるま
話してぇことある、
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「……うん、わかった、」
もう何かを察したようななつの声だった、
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「今行くね、」
いるま
ん、、
そう言って電話が切れる














数分後
暇72
、!いるまっ、、
いるま
…なつ、…
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、な、なんで、、、っ、
いるま
…ごめんな、
なつにはずっと黙ってた、だから、絶対に会いに来んな

とも言った、
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、……はなし、きかせてくんない、…?
いるま
、ん、…
なつの目には涙が溜まっていた
俺は全て話した
あの日から、何があったのか、そして、
『余命宣告』されたことも
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、はっ、…?嘘っ、だよなっ、…?
いるま
、…すまん、嘘じゃない
いるま
俺の体はあと、1週間くらいしか持たねぇ、
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っ、、
なつの目に溜まっていた涙が溢れていく、
暇72
ばかっ、…なんで、言ってくれなかったのっ、…?
いるま
、…なつを、一人にさせたくなかった、だから、俺も現実から目を背けてたんだ、
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ぅっ、…
いるま
ほんとに、ごめんな、…
暇72
今日から、毎日泊まってくから、、
いるま
、ありがと、
そう微笑んだ
あれから、1週間後
いるまは、虹の橋を渡りました
暇72
っ"、なんで、言ってくれなかったんだよ、
泣きながらもう冷たくなって動かないいるまに抱き着く
いるまとの最期の時間は、ほとんど、泣いていた記憶

しかない
最期の会話は、
いるま
今までありがとな、、、。俺はなつといれて幸せだった、
いるま
なつ、最期くらい、泣かないで笑顔見せてよ、w
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んっ、!
にこっ、と微笑んでは
いるま
愛してる
と、甘くて優しい口付けを交わした
それと同時にいるまの瞼もゆっくりと閉じていく
暇72
俺もっ、、愛してるよっ、!
暇72
ありがとう、
俺の言った言葉にいるまは優しく微笑んで安らかに

目を閉じた
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、…おやすみ、いるま、
そういって優しく頭を撫でた







俺はいるまの遺品整理してるときに、

『なつへ』と書かれた手紙を見つけた
震える手で手紙を読む、
『なつへ

 なつがこれを読んでるってことは俺はもういないか、

ほんとに今までありがとう。俺は、なつといれて幸せだ

った。ずっと続けばいいと思ってた、でも現実は甘くな

かったな、…w余命のことも言ってなくてごめんな、な

つを悲しませたくなくて、ずっと、嘘ついてた、その代

わり俺はいつでもなつのこと守るから、いつでも傍にい

るから、。なつのことも絶対に忘れない。俺の最後の我

儘きいてくれるか、?俺の分まで幸せに生きろ、

早くこっちにくるのは許さねぇから。

ずっと大好き。愛してる。     いるまより』
暇72
いるまっ、、
そこには力強い字でいるまの思いが書いてあった

それと同時に俺の瞳からは涙が溢れる

拭いても止まらなくて、どんどん溢れてくる
俺からも言わせてよ、
暇72
ずっと愛してる、忘れねぇから、
あれから数年
俺は今いるまのお墓の前にいる
暇72
元気〜、?
暇72
俺は生涯いるましかいらんから、恋人は作ってないw
なんて、いるまがいない日常を話しながら掃除をする
暇72
さて、帰るか〜、また、来年来るからな、!
掃除が終わり、帰ろうとすると
いるま
わざわざありがと、w頑張れよ、!
暇72
、!?いるまっ、?
背後からいるまの声が聞こえた気がして振り返ると
咲いたばかりであろう紫色の花がかすかに揺れていた__
にこ
これにて完結です
にこ
ところどころ飛ばしてるけど、ごめんなさいっ
にこ
番外編で前言ってたのを書いてからちゃんとした完結になります
にこ
この段階ではとりあえず完結、?
にこ
、…語彙力ないからわかんないわ、w
にこ
それじゃおつにこ〜、!

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