正直この意味わからない生命体に勝負を仕掛けられたら勝てるかはわからない。
だけど、やってみる価値は、ある。
…ある程度この白黒のスケルトンなら目星はつけてある。鍵は後ろに隠している幽霊。その人が持っている短剣を吸い込めればソードのコピー能力が手に入るはずだ。
そしてキャラと呼ばれた幽霊は赤色のナイフを無数に召喚、僕に投げつけてくる。
そのうち最後の一個を僕は飲み込んだ。
そしてたちまち姿が変化した。
帽子が無くなり、その代わり左腕に金色の腕輪がついた。
剣は青基調から赤基調へ、
しかも小ぶりで二刀流になっている。
短剣。その意味を持つ単語は確かこれだった筈だ。
これは新しいコピー能力な為、
技は自分で編み出さなければならない。
短剣がキャラと同じように数本召喚され、
狙った方向に飛んでゆく。
さすがに情報量が多すぎた()
これは数十本の短剣が召喚、四方八方に散らばる。
数本の短剣が一人でに空中を踊るように切り裂く。
そして青と白の骨や、犬の頭みたいな奴が召喚され、
それに加えて赤色の短剣、ナイフなども飛んでくる。
ジャンプだけでなく、ホバリングも使わないと
難しい難易度だ。
そして合間に…
短剣を負けずと打ち出す。
ボワウッ…
またもや骨やらなんやらが召喚される。
ナイフが頬を掠める。
出てきた金色の血を舐めとる。
炎を纏った短剣が踊り出す。
ーーグリッヂ内
マホロアが画面を通してカービィたちの戦いを見ていた。
説明しよう!
マホロアの服はマホロアエピローグ後の服に
色がついただけなのだ!
だから耳も出てるし、裾はボロボロだし、
マフラーは擦り切れてる。
そんな服にエラーは我慢ができず、
新しい服を作ろうとしているのだ!
やばいエラーの字も面倒くなってきた…()そう言うとエラーはポータルを作り、
その中からハギレを取り出した。
エラーは次々にハギレをマホロアの服の
千切れた部分に当て、色を探し始めた。
一人呟くと、エラーは器用に服とハギレを縫い、
違和感がないように継ぎ合わせた。
マホロアの服は、カービィと出会った時と
ほとんど同じ姿に戻った。












編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。