第13話

11話
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2026/01/07 09:43 更新
あなた
わぁ、、、、
夜の暗がりを照らす見渡す限りの灯木はなんとも幻想的で思わず声が漏れる





あなた
このエリアのどこかにピンクの電球がひとつだけあって、それを見つけると願いが叶うんだって
42万とあるオレンジの電球のなかに一つだけピンクの電球があるらしい

見つけた人は、その年のうちに願いが叶うんだとか


昨日やっぱり寝れなくて某観光サイトで下調べしたとか言えない
kne
へぇ、じゃあ探さないとだ
あなた
何をお願いするの?
kne
んー内緒
kne
あなたは?
あなた
えーじゃあ私も内緒で


ひと通りエリアを回り終え、2人で路上販売のホットコーヒーを飲む


結局、ピンク色の光は見つからなかった

というか叶くんの横顔が美しすぎてそれどころではなかった


まだ消灯まで1時間あるけど、

これから特別な場所に連れて行ってくれると言うので
この場を離れる
あなた
ここからどのくらいの場所?
kne
ここから15分くらい歩いたところ

思ったより近いな


私の予想では夜カフェかバーかなと思ったけど

今コーヒーを飲んでいる時点で違うのだろう


コーヒーカップで両手を温めながら

叶くんのそばをついていく
kne
はい到着〜
あなた一旦こっち向いてて
あなた
うん、

目的地はまさかの芝生広場

階段を登って、1番高いところまできた
kne
はい、いいよこっちみて
あなた
わぁぁ、、、
視界いっぱいにひろがるのは

あまりに美しい夜の街並み


イルミネーションと街の灯りが輝いていて

感動レベルの絶景

あなた
きれい、、、
kne
ふふ、ここ僕のお気に入り裏スポット
あなた連れてきたかったんだよね

この男あまりにもメロすぎる


私にだけ?連れてきたかった?

なにそれ、、、

致死量のメロを浴びて私は今おそらく首から上が真っ赤だと思う




kne
写真撮ってるの?
あなた
うん!すごい綺麗だから

パタちにも送りたいし

正直恥ずかしくって叶くんの顔が見られない、ってのもある
kne
じゃあ一緒に写ろうよ
あなた
え、!いいの、?!
kne
もちろん

突然距離が近くなって、落ち着きつつあった心臓が再び跳ね上がる

隣に並ぶと、香水とはまた違った叶くんの良い香りがした



あなた
ありがと!あと送るね


kne
ねぇ、最後に
kne
あなたに渡したいものがあってね、
𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝


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