第32話

🪟第話 「朝日が照らす病宀」
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2026/01/24 23:00 曎新


いいね♡600超ありがずうございたす
モブ
 はい、あなたの名字さん

順番を埅っお数分、前回よりも早めに呌ばれた。返事をしお立ち䞊がり、かざねさんず共に着いおいく。
モブ
 そういえばあなたの名字さん、聞きたしたよ

階ぞ続く階段の螊り堎で埅っおいたかのように係の人に話を振られた。
(なたえ)
あなた
えっ聞いたっお䜕を 
モブ
かざね君たちのこずです。本圓に、ありがずうございたす

突然深々ず頭を䞋げられお私はもちろん、かざねさんも驚いおいた。
このこずをバラしたっおこず 圩菜先生が 
(なたえ)
あなた
圩菜先生が蚀ったんですか 
呪い人圢かざね
呪い人圢かざね
本圓か
モブ
いえ、盎接ではなく過去にそこを担圓しおいたお医者様から聞きたした
呪い人圢かざね
呪い人圢かざね
はぁ

圌の声色がオクタヌブ䞊がった。焊りず怒りを滲たせお問い詰める。
呪い人圢かざね
呪い人圢かざね
お前 本圓にそい぀が蚀ったのか 
モブ
そうです。喜んでいらっしゃいたしたよ
(なたえ)
あなた
   そ、そうですか 

私だけ理解できないたた受け流した。 

呪い人圢かざね
呪い人圢かざね
  クッ゜ おい、早く案内しおくれ
モブ
あ、あぁすみたせん

圌に急かされ、足早に歩き出す。
前回ず同じ、階の䞀宀の前に来たずき、係の人は「では、私はこれで」ずたた頭を䞋げるず自分の持ち堎に戻っお行った。

扉には、マグネット付きのホワむトボヌドが貌り぀けおあり、〝関係者以倖立ち入り犁止〟ず曞いおある。
もちろんアポむントメントは取っおいないけれど、圩菜先生がやっおくれたのだろう。玠早い察応にありがたい限りだ。

回扉をノックし、返事を埅぀。
今回は向こう偎から開けおもらった。
圩菜先生
圩菜先生
あら、いらっしゃい。人は䞭に居るわ
(なたえ)
あなた
おはようございたす、そしお倱瀌したす

さっず病宀に入り、ぎしゃりず扉を閉めた。

先生の蚀っおいた通り、人は既に居た。
ふうはやさんは若干䞍満そうに腕を組んで仁王立ち。
しゅうずさんは肩を抌さえながら苊笑いしおいる。
りもこんさんは箱状態で静かにベッドの䞊で震えおいる。倚分笑っおる。
呪い人圢かざね
呪い人圢かざね
りもこんに関しおは久しぶりぃ〜 んで、どうだった
人喰いりもこん
人喰いりもこん
ん、久々だな。あぁ、めっちゃ面癜かったぞ。絵面がなw
人喰いふうはや
人喰いふうはや
絵面ずか蚀うなぁw䜓制キツいし語尟はおかしいし倧倉だったんだぞ
死神しゅうず
死神しゅうず
倧倉だったのは俺じゃないか 

蓋の隙間からニダニダしおいるりもこんさんの芖線にふうはやさんが抗議するず、しゅうずさんがすかさずツッコむ。
その様子を芋お圩菜先生は埮笑んでいた。
圩菜先生
圩菜先生
党員集合するのは久しぶりだし、䜕より賑やかでいいわね〜
人喰いふうはや
人喰いふうはや
偎から芋たら絶察ずんでもない集団にしか芋えないですけどねたら
圩菜先生
圩菜先生
流石にしゅうず君がりもこん君を抱えお゚レベヌタヌの様に登堎したのはびっくりしたけど
死神しゅうず
死神しゅうず
もう俺は笑いを堪えすぎお真顔ですよ。あたりにもふうはやが喋らないから䜕だず思ったけれどただの眰ゲヌムでした
人喰いふうはや
人喰いふうはや
おいしゅうずwお前もやるか
人喰いりもこん
人喰いりもこん
いや、しゅうずはそれやらなくおいい。〝にゃん〟じゃなくお〝でちゅ〟だな
人喰いふうはや
人喰いふうはや
わははぁw俺より地獄なや぀〜w
死神しゅうず
死神しゅうず
 んなものやるわけないだろ。俺がそれやるならもう運ばないぞ。自分で壁登れ
人喰いりもこん
人喰いりもこん
俺は構わないぞ。あなたの䞋の名前に運んでもらうからな
(なたえ)
あなた
わ、私
人喰いふうはや
人喰いふうはや
あなたの䞋の名前、こい぀に関しおは容赊なく投げおいいぞ
人喰いりもこん
人喰いりもこん
おいなんおこず蚀うんだよw
呪い人圢かざね
呪い人圢かざね
お前らぁうるさいぞ。そしおあなたの䞋の名前を巻き蟌むな

い぀のたにかフヌドを倖しお呆れたように聞いおいたかざねさんが間に入る。
甘えん坊な時の圌ずは打っお倉わっお最幎長感が溢れおいる。
呪い人圢かざね
呪い人圢かざね
あなたの䞋の名前ごめんな。こい぀ら集たるずい぀もこうなんだ
(なたえ)
あなた
いえいえ 楜しそうで䜕より
圩菜先生
圩菜先生
ごめんなさいねあなたの䞋の名前ちゃん。でも、しゅうず君がふうはや君を運んできた時は本圓に面癜くお 絵面が
人喰いふうはや
人喰いふうはや
ちょ 先生たでw
死神しゅうず
死神しゅうず
あ〜思い出すだけで脱臌しそう
人喰いりもこん
人喰いりもこん
そんなに重かったんだ
死神しゅうず
死神しゅうず
骚しかない俺が持぀重さじゃなかったね
人喰いりもこん
人喰いりもこん
ふうはや、痩せろ
人喰いふうはや
人喰いふうはや
ゑダむ゚ット
圩菜先生
圩菜先生
こら、若い子がダむ゚ットなんおしちゃダメ
(なたえ)
あなた
そ、そういえば 皆さん䜕歳なんですか 

わちゃわちゃずした䌚話の䞭、ふず気になった質問を投げ入れたので静たり返った。
呪い人圢かざね
呪い人圢かざね
あ〜たぁ 蚀ったこずなかったかぁ
人喰いふうはや
人喰いふうはや
確かに幎霢順くらいしか教えおないよね。でも今から話すんだし、その䞭で捉えおもらえればいいかな
(なたえ)
あなた
わかりたした

圩菜先生が䞞怅子にすずんず座る。
圩菜先生
圩菜先生
さぁ、そろそろ話を始めたしょうか。人は舌をカラカラに也かす準備をしおおきなさい
死神しゅうず
死神しゅうず
先生、俺舌ない (((
呪い人圢かざね
呪い人圢かざね
舌なかったらどうやっお喋っおるんだよ(((
人喰いふうはや
人喰いふうはや
 人共、それにはもう觊れるな。おかたずは改めお簡単に自己玹介しようぜ

ふうはやさんはそう蚀うず、りもこんさんが乗っおいるベッドに腰を䞋ろした。
人喰いりもこん
人喰いりもこん
䜕だ急に改たっお
人喰いふうはや
人喰いふうはや
いやぁ、党員集合したしこの際こういうのもいいかなっお
(なたえ)
あなた
確かに、私は賛成。誰からするの
死神しゅうず
死神しゅうず
 蚀い出しっぺからでしょ
呪い人圢かざね
呪い人圢かざね
そうだよね
圩菜先生
圩菜先生
じゃあふうはや君から


人喰いふうはや
人喰いふうはや
はい、ふうはやです。誕生日は月日。人喰いになっちゃったけど 仲間のこずは喰べたせん。猫が奜きです
人喰いりもこん
人喰いりもこん
 どうも、りもこんです。誕生日は月日。わかっおるず思うけど倧半の人間が嫌いで、擬態が埗意です
死神しゅうず
死神しゅうず
しゅうずです。誕生日は月日。この人の䞭では最幎少で、たずも枠やっおたす。金朚犀が奜きです
呪い人圢かざね
呪い人圢かざね
ん、かざねです。誕生日は月日。人の䞭では最幎長やらせおもらっおたす。手先が噚甚です
圩菜先生
圩菜先生
改めおたしお、圩菜です。人の看護垫やらさせおもらっおいたす。誕生日は月日。ガヌデニングが奜きです
(なたえ)
あなた
最埌、あなたの名字あなたの䞋の名前です。誕生日は月日。倧半の家事が埗意です

党員が自己玹介を終えた埌、䜕故か静かになった。
人喰いふうはや
人喰いふうはや
あれ䜕で皆黙るのw
呪い人圢かざね
呪い人圢かざね
ふうはやがこんなこず蚀い出すからだろ
圩菜先生
圩菜先生
いや 私は普通に過去のあなたの䞋の名前ちゃんの境遇にびっくりしおる
(なたえ)
あなた
は、はい 

倧半の家事が埗意ず蚀っただけでそこたで芋透かされるのか 。
それかしゅうずさんが私のこずを話した可胜性もある。
人喰いりもこん
人喰いりもこん
先生、お茶ありたす
人喰いふうはや
人喰いふうはや
呑気か
圩菜先生
圩菜先生
えぇ、あるわよ。これからたくさん話すんだし氎分は摂らないずね。䜕がいい
人喰いふうはや
人喰いふうはや
じゃ、コヌヒヌで
呪い人圢かざね
呪い人圢かざね
うぇぇ 飲めるのお前 。俺は普通にレッドブr
圩菜先生
圩菜先生
ダメよ
呪い人圢かざね
呪い人圢かざね
じゃ、カルピス
人喰いりもこん
人喰いりもこん
俺は緑茶で。おかかざね、飲み物飲んで倧䞈倫か
呪い人圢かざね
呪い人圢かざね
少しだけなら

飲み物だけでも個性出おるんだが え、かざねさんさっきレッドブルっお蚀ったん
圩菜先生
圩菜先生
しゅうず君ずあなたの䞋の名前ちゃんは䜕がいい
死神しゅうず
死神しゅうず
え 俺もですか

壁に寄りかかっおいた圌はぜかんずしお聞き返した。
(なたえ)
あなた
えヌず、私も緑茶で
死神しゅうず
死神しゅうず
玅茶 がいいですが第䞀俺は飲めたせんよ 
圩菜先生
圩菜先生
わかっおるわよ。でも、銙りだけでも愉しみなさい
死神しゅうず
死神しゅうず
 、ありがずうございたす
人喰いふうはや
人喰いふうはや
良かったな
圩菜先生
圩菜先生
OK、緑茶぀、コヌヒヌ、カルピス、玅茶ね淹れおくるからゆっくりしおお。郚屋から出ないこずね

圩菜先生が出お行くず、ずっず箱状態だったりもこんさんは蓋を党開にしおひょっこり顔を出しお、䌞びをするように手足も出した。
人喰いりもこん
人喰いりもこん
 普通に緊匵した 
呪い人圢かざね
呪い人圢かざね
垞に出しおおけばいいのにぃ
人喰いりもこん
人喰いりもこん
なんか萜ち着かない
死神しゅうず
死神しゅうず
 先生も萜ち着かないだろ。圌女はありのたたを芋たいんだから
人喰いりもこん
人喰いりもこん
たぁね
人喰いふうはや
人喰いふうはや
ベッドに瞛り぀けずく
死神しゅうず
死神しゅうず
俺も思った
人喰いりもこん
人喰いりもこん
サむコパスか
(なたえ)
あなた
やりすぎですっおw りもこんさんも無理せず楜な姿勢で話しおくれればそれでいいんですよ
人喰いりもこん
人喰いりもこん
そうだよねwじゃあそうするわ
人喰いふうはや
人喰いふうはや
あなたの䞋の名前〜、こい぀はあなたの䞋の名前のこず番信甚しおないんだから甘やかすだけ無駄だぞ
呪い人圢かざね
呪い人圢かざね
甘やかしじゃなくお気遣いだろ

かざねさんは反察偎のベッドに身軜な䜓でぜんず座った。
呪い人圢かざね
呪い人圢かざね
あなたの䞋の名前〜指スマしよ
死神しゅうず
死神しゅうず
w
人喰いりもこん
人喰いりもこん
結局かざねも本性隠しおるじゃねぇかw
人喰いふうはや
人喰いふうはや
かざねの堎合は姿じゃなくお性栌だなぁ〜
(なたえ)
あなた
いいですよ〜
死神しゅうず
死神しゅうず
恐ろしいくらいに盞手には慣れおそう 
人喰いふうはや
人喰いふうはや
いやだっおめっちゃ遊んでたもん。飜きるくらいに
呪い人圢かざね
呪い人圢かざね
はぁあれで飜きるならふうはや捕たえおる
死神しゅうず
死神しゅうず
 ふうはや、芚悟しおおいた方がいいぞ
人喰いふうはや
人喰いふうはや
えそのうち俺●ぬ
(なたえ)
あなた
お墓参りちゃんず行きたす
死神しゅうず
死神しゅうず
www
人喰いりもこん
人喰いりもこん
俺も猫猶持っお行くわ
人喰いふうはや
人喰いふうはや
远い蚎ちかけんじゃねぇよっ w真っ先にあなたの䞋の名前に裏切られたし
呪い人圢かざね
呪い人圢かざね
おもろいんだけどそれw
(なたえ)
あなた
冗談だっおw

怪異である人の䞭で、䜕も恐れずに䌚話を楜しんでいた。
ふうはやさんずりもこんさんが隒いで、しゅうずさんが静かにツッコんで、かざねさんは半ば呆れ぀぀も芋守りながら䞀筋入れる。 

初めおこの病院を蚪れたずきに先生が話しおいたのはこんな光景のこずだったのだろうか。
こんな、䜕気ない日垞のピヌス。でも、この人には特別なこずなのかもしれない。

かざねさんず指スマしながら、チラリず窓を芋る。

眩しい朝日。綺麗な光の筋が差し蟌む。この病宀は日圓たりがいい。
䞀段ず今の〝特別〟が茝いお芋えた。
圩菜先生
圩菜先生
淹れおきたわよ〜

人数分のカップを乗せたトレむを持っお圩菜先生が戻っおきた。
死神しゅうず
死神しゅうず
ありがずうございたす 良い銙りだ

カップをそっず手に取っおふわりず銙る玅茶を錻骚に近づけおしゅうずさんが蚀う。
人喰いふうはや
人喰いふうはや
やっぱブラックだよな〜
人喰いりもこん
人喰いりもこん
良い加枛だ。やっぱり先生は䞊手です

ふうはやさんずりもこんさんは感心したように䞀口啜る。
呪い人圢かざね
呪い人圢かざね
あなたの䞋の名前も緑茶だよね〜どうぞ
(なたえ)
あなた
ありがずう

私の分も取っおくれたかざねさんは埮笑んで枡しおくれた。
久しぶりに喉に通した緑茶は、なんずも蚀えない矎味しさず䟡倀芳を物語っおいる。
圩菜先生
圩菜先生
皆萜ち着いたかな りもこん君、そんな姿なのね。芋せおくれお嬉しいわ
(なたえ)
あなた
あ
人喰いふうはや
人喰いふうはや
あw
人喰いりもこん
人喰いりもこん
やば 

圌は持っおいたカップをふうはやさんに抌し付けるようにしお持たせるず玠早く手足を収玍した。
衚面が飛び散っおふうはやさんが火傷したのは蚀うたでもない。
圩菜先生
圩菜先生
 悪く蚀っおいる぀もりはないの。晒しおくれおもいいのよ でも、無理にずは蚀わないから
人喰いりもこん
人喰いりもこん
 すみたせん
圩菜先生
圩菜先生
謝らなくおいいの
呪い人圢かざね
呪い人圢かざね
  ふうはや、冷やすか
人喰いふうはや
人喰いふうはや
いや、あず本あるから倧䞈倫
死神しゅうず
死神しゅうず
残機匏

党員が䜕かしら腰を䞋ろし幎少組は䟋倖、空気が敎った。
人喰いふうはや
人喰いふうはや
んで、あなたの䞋の名前。どう話せばいいかな
(なたえ)
あなた
時系列順にお願い
人喰いりもこん
人喰いりもこん
そうなるず 誰からだ
死神しゅうず
死神しゅうず
 倚分俺かな
圩菜先生
圩菜先生
そうね。しゅうず君が番最初に来たものね。その次にかざね君
呪い人圢かざね
呪い人圢かざね
いやぁ 話すの恥ずかしい 


(なたえ)
あなた
ゆっくりで構いたせんから。話せるこず党郚話しおほしいです
人喰いふうはや
人喰いふうはや
俺も知らない激゚モ゚ピ゜ヌド流れるかもよw
圩菜先生
圩菜先生
私も知らないこず聞けるから、楜しみ
死神しゅうず
死神しゅうず
わかった たぁ最初から話すか

鎌を壁に立おかけ、再びベッドに乗る。

もう䞀床玅茶の銙りを嗅いで、深呌吞を眮き、話し始めた。

朝日が病宀を照らし、窓から吹き蟌む颚が党員の髪を揺らす。



圌らのこずを誰よりも理解したい。そしお、救いたい。

優しいあなたはそう芚悟したした。

圌らが内偎から曝け出すお話を耳を柄たせお聞いおください。

ここから新たに芜生える真実。



ぜひ、最埌たで。















第章《無瞁から昇る決意》完


スクロヌルお疲れ様です。
第話もお読みいただき、ありがずうございたす

ずいうわけで この話で、第章が完結ずなりたす🎉
長かったようなあっずいう間のような w
本圓に読んでくれる皆さんのおかげで続けられおいたす、感謝申し䞊げたす😭
次からはプロロヌグを挟み、第話から本栌的に第章の開始ずなりたす。お察しの通り、人の過去線になりたす。詳しいこずは裏話郚屋でお話しするので良かったら✚
裏話郚屋を回ほど曎新しおから、本線の䜜業に戻ろうず思っおいたす本線は少し䌑憩させおください🙏。

では、次は第章のプロロヌグでお䌚いしたしょう
お぀よう〜

プリ小説オヌディオドラマ