あなたside>>
私達は、兄ちゃんと後に得た情報を交換しながら、ゴウゴウと耳障りな音を響かせているエレベーターで、さらに深くに潜っていった。
しばらくしたところで、チーンと到着した音が鳴り、ようやくその落下から開放された。
そして、エレベーターの扉がゆっくりと開いた。

ここが…
はーい!
いらっしゃーい!
どう?ここが“学級裁判場”だよ!
オマエラの命運を決めるスペシャルな場所だよ!

チッ、何考えてやがんだ…!
人をこんな悪趣味な場所に閉じ込めやがって…!

テメーは頭がイカレてんのか!?

ナメてんじゃねーぞ、ボケ!

九頭龍くん、落ち着いて

さっきまであんなに取り乱してたテメーが言えることじゃねーだろうが!!

っ…
うぷぷ…なんとでも言ってください
ボクは苦情やクレームには慣れっこだからね
ほら、時間と電池がもったいないから
さっさと自分の名前が書かれた席に座っちゃってー!
私はさっきの自分を思い出す。
九頭龍くんに言われた言葉は、深く私に刺さった。
ここで逆らったとして、何になるって言うの…。
きっとみんな、それを理解している。
私達は、モノクマに命じられた通りに、指定された“自分の席”へと向かった。
これから私達は、十神さんを殺した犯人を見つけださなければならない。
“超高校級の御曹司”十神 白夜。
口が悪くて、自信過剰で、いつも人を見下ろしてた気がする…。
だけど、責任感の強い、仲間思いな人だった。
私達のリーダーとして、混乱するみんなを必死にまとめようとしてた。
そんなあの人が…殺された。
私は周りを見渡した。
花村くん、九頭龍くん、ソニアちゃん、左右田くん、蜜柑ちゃん、そして…狛枝くん。
それをやった人をが狛枝くん?
澪田ちゃん、弐大さん、小泉ちゃん、田中くん、七海ちゃん。
ううん、それは違う。
辺古山さん、終里ちゃん、西園寺さん……そして、創。
狛枝くんは何もしてないじゃない、だから、狛枝くんは犯人じゃない。
ここで“犯人以外”を犠牲にする以外に、狛枝くんが生き延びる方法はないなら。
私は、他の誰かを犯人に仕立て上げる。
きっと、そうすれば狛枝くんは生き残れる。
そして…始まる。
“希望”と“絶望”が渦巻く命がけの学級裁判が…始まる。
学級裁判[開始]
では、最初に学級裁判の簡単な説明をしておきましょう
学級裁判では『誰が犯人か?』を議論し
その結果は、オマエラの投票により決定されます
正しいクロを指摘できればクロだけがおしおきですが
もし間違った人物をクロとした場合は…
クロ以外の全員がおしおきされ
生き残ったクロだけにこの島から出る権利が与えられます!
な、なんて残酷なルールでちゅか…!
私はもう一度、左右を確認した。
右隣はソニアちゃん、左隣は花村くん、正面には…狛枝くん。
十神さんの遺影を見て、私は心の中で謝った。
ごめんなさい、十神さん。
だって、仕方がないじゃない、助手が間違った推理をするのは、探偵モノではよくある事でしょ?
あなたの意思は継げない。
ここで、私がみんなを殺すんだもん。
私は目を閉じた。
心の奥には、イズル兄ちゃんが居る…そんな気がする。
私は1人じゃない、死ぬ時も、兄ちゃん達と一緒なんだ。

…始める前に確認したおきたいんだけどさ

本当にこの中に犯人がいるの?
もちろんやで…
人殺しのクロは間違いなく、オマエラの中に潜んでいるんやで
悲しい色やね
ちなみに、学級裁判は100%公正に行われるから、安心してください
ボクって…贔屓とか不正が…モノミの次に嫌いなんだよね
あちしの事、そんなに嫌いなんだ!
それでは、さっそく始めましょーう!

は、始めろって言われても…
何をどうしたらいいんですかぁ?

四の五の言ってねーで
拳で決めちまえばいいんだよ!

ルール聞いてたんか!?

十神のヤローは大広間でぶっ殺されてたんだろ?

だったら、怪しいのはそこにいた連中じゃねーか

はいはい
自分は犯人じゃないって言いたい訳ね?

あたりめーだ…

テメーらが勝手に殺し合っただけだろ
オレには関係ねーよ…

はぁ?何よそれ?

と、とりあえずさ…
まずは一番気になる事について話し合ってみない?

え?
一番気になる事って…?

やっぱり、死体の見つかった場所だよね…

死体がテーブルの下から見つかるなんて変だもん

ね、あなたさん

うん、確かに…おかしいよ

じゃあ、まずはこの謎から解いてみよう
十神さんの死体が大広間のテーブルの下で見つかった理由。
そこから始めて、最終的には狛枝くん以外の誰かが十神くんを殺したという事にしなくちゃならない。
もし、それができなかったら狛枝くんは…。
いや…“もし”なんて考えても仕方がないか。
なんとしてでもやらなくちゃいけないんだ。
こうして、私達の最初の議論が始まった。
[十神 白夜の死体が大広間のテーブルの下で見つかった理由]

どうして十神クンの死体はあんな場所にあったのかな?

大広間の1番奥のテーブル…

しかもテーブルの下だったな

犯人が十神を殺した後で死体を《移動させた》んじゃねーか?

「それは違うぞ!!」

「それは違うぞ!!」

いや…犯人が十神の死体を移動させたとは考えられないんじゃないか?

…は?
どうしてだよ?

死体の見つかったテーブルの下の状況をよく思い出してみて?

あそこには、大量の血痕があったけど
死体を引きずったような跡はなかったんだ

だから犯人が死体を移動させたとは考えられない…

そっか、なるほどね

だー!
せっかくいい考えだと思ったのによォ!

個性もなくてモテない上にバカなんて残念!

生きてる価値ないよねー!

そんな事ないよ
こうして思った事を積極的に言ってくれるのはこちらとしても助かるからさ

遠回りでも、不思議の思った事を少しずつ埋めていこう

あなた…!

やっぱお前はいいヤツなんか!?

じゃあじゃあ!
唯吹も聞いちゃうっす!

犯人が運んだ訳じゃないなら
なんで死体がテーブルの下にあったんすか?

多分、テーブルの下で殺されたからだ

十神クンはなんらかの理由でテーブルの下に潜り

そこで犯人によって殺されてしまった…

その結果
テーブルの下に、彼の死体だけが残される事になったんじゃないかな?

は、話の筋は通っているが…

十神はなんの為にテーブルの下に潜ったんじゃあ?

みんなを驚かせようとして隠れたんだろ

あいつって茶目っ気たっぷりなトコあったしな

ねーよ!
オメーはあいつのキャラすら把握してなかったのか!?

うーん…停電になって…
慌ててテーブルの下に潜ったのかなぁ…

地震とは違うんじゃぞ!
停電だからってテーブルの下には潜らんわい!

たしかにそうだよね

増してや、あんな暗闇の中で潜るだなんて…

十神さんには無理だよ

ボクもそう思うよ

テーブルの下に潜った理由は…
多分パーティー中の十神クンの行動に関係してるはずだよ
十神さんはパーティー前から、やたらと危険物を警戒していた。
だとすると…十神さんがテーブルの下に潜ったのも、きっと《ナイフ》が理由だろう。

たぶん、テーブルの下に落ちてた“ナイフ”が関係してるはず…

ナイフって…
あの、いかにも凶器でーすって感じのヤツっすか?

きっと十神は、あそこにナイフが隠されている事に気付いて…

それで、そのナイフを回収する為に
わざわざテーブルの下に潜っていったんだな?

そういう事

危険物に敏感だった十神であれば
その可能性は否定できないが…

だが、テーブルの下にナイフがある事実に、あいつはどのようにして気付いたのだ?

事前に知ってたら…
停電前になんとかしたはずだもんね?

だったら…事前に知ってた訳じゃなくて、その場で目撃したとか…?

たとえば、誰かがテーブルの下に隠したナイフを取り出そうとしているのを見かけて…

それはあり得ないよ

え?

私も、あなたと同意見だ

ど、どうしてだよ?

それにしても、随分と言い切るではないか

当然だ、それだけの根拠が私とあなたにはあるのだからな

……
[十神 白夜はどうやってテーブルの下のナイフに気付いた?]

十神がテーブルの下に潜ったのは停電中の出来事のだったはずだ

それは間違いありません!

…って事はさー
豚足ちゃんはあの停電の中でナイフを取る犯人を目撃したの?

停電中はメチャ真っ暗っすよ!

目の前の飯が見えないほど暗かったな!

そう…暗くて見えないのは《十神さんも一緒》だったんだよ

それは違うぞ!!
あなた…お前どうしたんだよ!

自分でも言ってたじゃないか!
きっと十神だけには見えていたんだって!

……いや、見えないでしょ

そうだ…なぜ、あいつだけに見える?

テーブルの下に落ちてた“暗視スコープ”だよ

あれを使えば、暗闇でも状況が把握できるだろ?

では…あの暗視スコープを使ったのは十神だったと?

…あぁ、そうなるな

少なくとも
あなたが言ってたから間違いはないはずだ

その推理はピンぼけだよ!
それは違うでしょ!丸っきり逆だよ!

ぎゃ、逆!?

だからさぁ

その暗視スコープを使ったのは
十神じゃなくて犯人の方だって言ってんの!
[暗視スコープを使ったのは誰か?]

そうだよね、常識で考えれば
暗視スコープを使ったのは犯人の方だよ

そうだよね!
絶対そうに決まってるって!

あなた…いい加減にしろ…!
なら、犯人が使ったって根拠はなんだよ?

あんたこそいい加減にしたら?

だって暗視スコープを使えば暗闇の中でも十神を殺せるじゃん!

実際…そうなっちゃった訳だしさ…

とにかくあれは最初からその為に犯人が《現場に持ち込んだ》んだって!

その言葉、斬らせてもらう!!

あの暗視スコープを持ち込んだのは
間違いなく殺された十神だったはずだ

ま、間違いないって…どうして?

十神がパーティー中ずっと持ってた“ジュラルミンケース”の中に、暗視スコープを収納する為のケースが入ってたんだ

つまり、暗視スコープはジュラルミンケースに入れて持ち運ばれたものと推測できる…

むっはー!“推測”だって!
唯吹らしからぬ賢いフレーズが出たっすねー!

しかも、停電中にそのジュラルミンケースの中から暗視スコープを取り出すなんて

そんな事ができるのは、ケースを持ってた十神以外に考えられないだろ

そっか…言われてみればそうかも…

だったら“あのナイフ”もジュラルミンケースに入れて持ち込まれた物なのかもしれないね

暗視スコープがあったなら
ナイフくらい入っててもおかしくないもん

…おかしいよ

…私が?

あなたちゃんじゃなくて…ね?日向くん

あぁ…そうだな
死体が見つかったテーブルの裏に《ガムテープ》が残ってたんだ

…へ?ガムテープ?

てことは…机の下であんなプレイやこんなプレイをしていたってことー!?

キモイよー!
絶対やらしい意味のやつだよー!

きっと、あれでテーブルの裏にナイフを貼り付けて…

そうやってナイフを隠しておいたんだろうな

あぁ…それで、あんな所にガムテープが残ってたんですねぇ…

あれだけ念入りに警戒していた十神でも
さすがにテーブルの裏までは気付けんかったか…

あなた…お前、どうしたんだよ

お前が1番…お前が誰よりもこの事件の真相に近付けたんだろ…!?

なのにどうして…捜査の時と言ってる事が違うじゃないか!

創、人には色々な訳があるんだよ

私がこうするのにも訳がある
私が“そう思った”んだからそう言ってるだけだよ

あなた…!

……少し話が逸れるのだが

なぜ十神はあそこまで念入りに警戒していたのだ?

ジュラルミンケースに防犯グッズや警備用品を入れ
さらに、暗視スコープまで持ち込んでいたとは…

確かに“念の為”にしてはやり過ぎだのぉ…!

それを言ったら…
危険物の没収だってそうだよ

わざわざボディチェックまでするなんて
念の為ってレベルじゃないよ!

きっと…彼にはわかってたんだよ…

誰かが殺人を起こそうとしているって事がね…

殺人を予知していたというのかッ!?

まさか、あいつにも邪眼の…

あなたさんも日向クンも…
あれを見たなら、そう思うよね?

あなた、あれを出してくれないか?

……なんで?

なんでって…裁判に必要だからだろ!

証拠を提示しないと、不正になるの?
もちろん
どうしても出さない時は、ボクが力ずくで奪ってやりますよ!

……わかったよ

みんな、これを見てくれる?

おい…こいつはなんだ…?

十神クンのコテージにあったのを
ボクとあなたさんと日向クンで見つけたんだよ

おそらく…
誰かが十神に宛てた《脅迫文》だ

誰かって誰だ?

……誰だろうね?

……

こんな頭悪そうな脅迫文なんて
モノクマ以外誰も書かないよ…
ボクじゃありませんよ!
…ホントでちゅか?
ボクがつくのは
優しいウソだけだもん!
それがすでにウソじゃないでちゅか!

誰が書いたかはともかく…
十神はこの脅迫文のせいで警戒を強めていたのだな?

きっと、彼がパーティーを開くと言い出したのも、この手紙のせいだろうね

…と言いますと?

彼はみんなを一ヵ所に集める事で
互いに監視し合う状況を作ろうとしてたんだよ

そうする事で
殺人予告をした人物を身動き取れない状況に追い込もうとしたんだよ

だけど、こんな手紙なんて
ただのいたずらかもしれないのに…

あの人…十神さんは仲間思いで正義感の強い人だった…

『1人の犠牲者と出さない』と宣言した以上は放って置けなかったんだよ

そう、そんな強い責任感が…
彼にこの脅迫を信じ込ませちゃったんだ

苦ッ…こんな脅迫文を受け取っていたなら
ワシらに相談すれば良かったものを…っ!

そんな事したら、きっと私達は混乱状態になる

十神さんはそれをわかってたんだよ

それで…誰にも言えずに1人でなんとかしようと?

あいつのリーダーとしての責任感の強さが
仇となってしまったのか…

ちっ、ふざけた真似しやがって!
その手紙を書いたヤツは誰なんだよッ!?

そりゃあ、もちろん
犯人に決まってるよ

フン…いい加減に名乗り出たらどうだ、臆病者めがッ!

ここで名乗り出るくらいなら
最初から人なんて殺してないって…

そうだよ、それくらいの度胸の持ち主じゃなくても出てこないよ

あの…すみません
わたくしからも少々よろしいでしょうか?

…どうしたんですか、ソニアさん?

話題が戻って恐縮なのですが…
先ほどの暗視スコープの件で気になる事があるのです

暗視スコープを使ってたのが十神さんなら…

犯人は、あの暗闇をどのように攻略したのですか?

そっか…暗視スコープなしじゃ何も見えないよね

でも、それだとテーブルの裏のナイフは取れないし…

十神くんがそれを目撃する事もできないよ?

目印を使うにしたって…
あの暗闇ではその目印すら見えんからのぉ

《夜光塗料》を目印にしたらどうだ?
それなら暗闇の中でもナイフを取る事ができるぞ

実際テーブルの下に落ちてたナイフにも、テーブルの裏に貼ってあったガムテープにも、夜光塗料が塗られてたよな?

それって…
犯人が予め塗ってたんですかぁ?

でも、夜光塗料を塗っておくなんて
停電になるのがわかってたみたいじゃない?

実際、わかってたんだよ
だからこそ夜光塗料を目印に使ったんだろうね

…って事は、停電を仕掛けたヤツが犯人だね!

だったら決まりだな

犯人は“ブレーカーのあった事務室”にいたヤツ…

つまりオメーだ、辺古山ペコ!

ひっ、ペコちゃんが白夜ちゃんを?
眼鏡キャラは2人もいらないからって!?

…私は犯人ではない

犯人じゃねーってさ!

…んな簡単に信じてどーすんだよ!

そうだよ、辺古山さんは犯人じゃない!

事務室のブレーカーには
辺古山さんの背でも届かないんだから…

そ、そんな小さな問題はどーでもいいんだよ!

辺古山がブレーカーを落として停電にしたんだって!

あーもう!
なんでわからないのかなっ!?
[停電を起こした人物は辺古山 ペコか?]

事務室にいた辺古山ならいつでも旧館を停電にできたはずだ!

それは無理なんだ…

えー、なんで無理なのー?

私は事務室にいなかったんだ…

《停電前から》ずっとな

それに賛成だ!!
みんな、辺古山さんの言葉を信じてほしい

ははーん

アレを暴露されてーみてーだなァ!?

それは関係ないでしょ!

ならオメーはもっぺん黙ってろ!

そうもいかないから!
弐大さんの証言がアリバイになるんだよ!

さっきから何度もトイレに行ってるのに一向に空く気配がないって!

あのトイレはパーティー開始直後から、ずっと何者かに占拠されておったのぉ…

ようやく開放されたのは…十神の死体が発見された後だったかな

あっ!もしかして、その時トイレに入ってたのって…!

だって、辺古山さん以外のみんなは
パーティー開始後よちゃんと大広間にいたんでしょ?

そっか、あの時ずっとトイレにこもってたとなると…

辺古山おねぇとしか考えられないんだねー

そ、そういう事に…なるな…

ず、ずっと便所にこもってたのか?
それなら最初から言えっつーの!

言える訳ないでしょ?
だから狛枝くんは言わなかったのに…

あ、あはは…

狛枝でも配慮できたのに…
アンタってデリカシーってモンがないの?

あれだけ長いという事は間違いなく…クソじゃな

ガッハッハッハ!
言えんわなぁ!

そら、クソしておったとは言えんわなぁ!

小泉ちゃん…
この人達にデリカシーってないみたい…

きっと習わなかったんだね
男だらけの国にでも住んでたんだよ

無ッ…すまなんだ!

い、いいんだ…
それより…この話題はやめにしないか?

だが、匂いはさほど強烈ではなかったぞ!
お前さんのすぐ後に入ったワシが保証しよう!

…も、もういいだろうっ!

やっぱデリカシー学ばせないとかな

落ち着いてください、あなたさん!
わたくしもお供いたしますわ!!

ソ、ソニアさん!?

でもさー、ずいぶん長くトイレにいたんだね?

お腹でも壊したー?

事務室に入った直後に、腹部の猛烈な痛みに襲われたんだ…

そのせいでトイレから動けなくなってしまった…

停電の時も…同様だ…

ねぇ、用を足してる時に暗くなるのってどんな気分?
逆に興奮するとかはある?

…もう、やめとけって
それ以上なにか言うとあなたが怒り出すから

グーパンならいつでも準備OK!!

けどよ…その腹痛ってのは偶然なのか?

それはどういう意味?

だからよ…
誰かが下剤を盛ったとかは、考えらんねーのかって事だよ

げ、下剤…ですか…?

そうやって、その女を事務室から追っ払った隙に

誰かがブレーカーを落としたんじゃねーのか?

なるほどな!その手があったか!
[辺古山 ペコは下剤を盛られたか?]

何か妙なモンは口にしなかったか?

特に口にした記憶はないが…

そう言えば、辺古山さんは事務室に料理を持っていかれましたよね?

会場の料理を適当にな…

そこに《下剤が入ってた》んじゃねーか?

それは違うぞ!!
いや、会場の料理に下剤が仕込んであったとは、考えられない

第一、変なことをしていたらあなたが俺に伝えに来るはずだからな

それに、あの料理を口にしたのは辺古山だけじゃない…終里だってそうだったんだぞ

あそこに下剤が仕込んであったら
赤音ちゃんだってお腹を壊してるはずだよね…

オレはピンピンしてっぞ!

だ、だから料理は関係ないって言ってるじゃん!

変な言いがかりはよしてよね!

…騒がせてしまってすまない

謝るのは九頭龍の方だよ!
言いがかりつけてきたのはそいつなんだし!

なんだと、コラァ!!

ケンカはおやめなさーい!!

じゃあ、辺古山さんの腹痛は偶然って事で…

停電の件に話を戻しましょうか…

うん、そうしよっか
[どうして停電になった?]

誰がどうやってブレーカーを落としたのか!

答えられなかったらデコピンねー!

石でも投げて当てたんすかね?

ラジコンでも使ったんじゃねーか?

きっとブレーカーに仕掛けがあったんです

ブレーカーに限らずとも、送電所や送電線に細工した可能性もあります!

単純に《電気の使い過ぎ》じゃないの?

それに賛成だ!!
小泉の言う通り、あの停電は“電気の使い過ぎ”が原因だったんだ

もちろん偶然じゃない、誰かがそれを…意図的に引き起こしたんだ

その為に使われたのが、倉庫に仕掛けられた3台のアイロンって訳だね

停電直後に狛枝が見つけた時、あのアイロンはまだ電源が入ったままだったんだよな?

倉庫でアイロンを何台も使って、わざと電気の使い過ぎの状態にしてたんだね

あぁ、犯人はそうやってあの停電を…

それは聞き捨てならないよ!!

あなた!?

ちょっと待ってよ、私は納得できないよ

あなた?
ぜ、全部お前も一緒に調べた事じゃないか…!

…できないもんはできないの!

兄妹喧嘩と行こうか…創

っ!!
[停電の引き金は3台のアイロンか?]

倉庫のアイロンが停電の原因なら
犯人はアイロンの電源を入れる為にわざわざ倉庫に行ったって訳?

なら停電が起きた時に大広間にいた人達は容疑者から外していいんだよね?

いや…大広間にいた人間もまだ容疑が消えた訳じゃない!

大広間にいた人に停電を起こす事はできない!

《アイロンが停電の引き金》ならね!

その言葉、斬らせてもらう!!
アイロンは停電の原因にはなったけど、直接的な引き金になった訳じゃない…

それはあなたもわかるだろ?

直接的じゃない…
どこにその証拠があるのさ

直接の引き金になったのは、大広間と事務室のエアコンの電源が入った事なんだろ?

……

あの2台のエアコンのタイマーは、どっちも11時30分に設定されてたんだ

11時30分って…
豚足ちゃんがおっ死んだ時間もそれくらいだよ!

……あーぁ、しくじった
それの事すっかり忘れてたや

あんなに頻繁に手帳にメモをしていたお前がか?

うるさいなぁ…早く裁判進めなよ

う、うるさいって…!
どこでそんな言葉覚えてきたんだ…!?

兄ちゃん悲しいぞ…?

まぁあまぁあ、きっと
予め電力量を調べておいて、アイロンでギリギリの電気消費量にしておいたんだよ

その上で、エアコンのタイマーを設定しておけば
後はエアコンが動き出すのを待てばいいだけ…

それなら、辺古山さんが事務室にいたままでも停電にする事が可能ですね!

もしかすると…その電力量に関してはモノクマあたりに聞いてたのかもね
ド、ドキィ!
当たりなんでちゅか!?
憎いヤツです…万死に値します…!
万死だって?
そんなに死んだら…本当に死んじゃうじゃないか…

うるさいよ!
あんたらは黙ってて!

私が事務室にいても停電は防げなかっただろうが

それでも悔やまれるな…事務室にいればすぐにブレーカーを入れられた…

そうすれば、事件は起こらなかったのかもしれない…

いや、事務室のブレーカーは
ボクらの手の届かない高さに設置されてたし

真っ暗な中でそれをすぐに戻すなんて、どっちにしろ無理だったはずだよ

…気にする事はねーらしいぞ

それにしてもずる賢い犯人だね…

ちゃんと見つかるか心配になってきたよ

うーん、どうだろうね
もう見つからないんじゃない?

諦めろ…という事か?

大丈夫、心配なんていらないよ

だって、しょせんは『たかが人殺し』だよ?

“希望の象徴”と呼ばれるみんなの敵じゃないって!

え?……たかが…人殺し?

こんな所でみんなが負ける訳ないんだ
この程度の事件なんてただの踏み台だもん

だから、最後には希望が勝つ!
ボクはそう確信してるんだ!

狛枝くん…どうしたの…?

え?何が?

だ、だってずっと言ってたよね
私達の中に犯人なんているはずないって…

そうだっけ?
ま、そんな事より事件について話し合おうよ

これ以上は、私は……

あなたさん大丈夫ですか?

……ごめんね、大丈夫だよ

とりあえず…停電の仕掛けはわかった訳だけど、問題はそれを誰がやったかだよね

エアコンのタイマーを隠れて設定するのは誰にでもできるし…

アイロンを倉庫に持ち込むのも、十神クンが旧館に来る前にやっておけばいいだけ…

困ったね、ボクらの誰にでも可能みたいだよ?

…何が言いてーんだ?

結局何も分かってないのと一緒…って事でしょ?

えっ?こんなに議論を重ねたのにですか?

残念だけど事実だよ…

今まで散々話し合ってきたにも関わらず、犯人に繋がりそうな手掛かりは何1つ見つかっていない…

でも、それも当然かもしれないね
だってボクらの中に…犯人なんている訳ないもん

お前…また言ってる事が変わってないか?

……

それはそうとさ…今後の事について
ボクからみんなに提案があるんだ…

ねぇ、みんなはこんな風に考えた事はない?

人を疑って生き延びるより、人を信じて殺された方がマシ…ってさ

そ、それって…諦めて死ねって事っすか!?

狛枝!お前やっぱりどうかしてるぞ!

あはっ…ボクをどうかしてると思うのは、みんなの方こそどうかしているからだよ…

こんな風に仲間内で糾弾し合うような真似…正気の沙汰とは思えないって…

もうやめようよ!
犯人なんて見つけなくっていいじゃん!

ボクはもう嫌なんだ!
仲間同士で…こんな事したくないよっ!

…………

そ、そんなの…ぼくだって嫌だよ!

わ、私も嫌ですよぉ!
もう…お家に帰してくださぁい!

うわああああああん!
お家に帰って甘いお菓子が食べたいよー!

や、やめてよ…みんながそんなだと…

ア、アタシまで…っ!

み、みんな落ち着けって!

ボクらは…仲間じゃないか…
仲間同士で殺人なんて起こる訳ないんだって…

だったら…どうして十神は死んだんだ!?

そんな事どうだっていいよ…
もう諦めようよ…どうせ、犯人に繋がる手掛かりなんて…1つもないんだし…

……はぁ

…あなた?

家に帰りたいなぁ…
お母さんの夕飯がまた食べたい

食べた後は自分の部屋に戻って
手帳に今日の事をまとめて机の中にしまってからベッドで寝るの…

……

なのにどうしてかな…
どうしてこんな事になっちゃったのかな…

ねぇ…創お兄ちゃん

俺にも…わからない…
俺だって、できることなら…お前と一緒に帰りたいさ…

…私、バカだったよね

本当に…ごめんなさい

あなた…?
お前は何に謝ってるんだ…?

創…私、もう決心したから

何を…だ?

みんなは私が守る
だから、諦めたらダメだよ

…………何か言った?

みんなごめんね
私が最低なヘタレだったから…

でも、もう決めたよ
だから、任せてね

任せてってカッコつけちゃってるけど
犯人に繋がる手掛かりなんてないって言われちゃってるじゃん!

犯人に繋がる手掛かりなら、もう見つかってるよ

見つかってる…だと?

オメーには…犯人がわかってんのか?

…確信は、正直ないよ

言いたくもない…
けど、犯人に繋がる手掛かりはある

へぇ…だったら試しに言ってみてもらえる?

その手掛かりって何かな?

まずは、犯人があの停電の中でどうやってナイフを手にしたか、だよね

その話ならさっきしたよね…
夜光塗料を目印に使ったんでしょ?

その前の話…犯人がどうやってテーブルまで近付いたかの話

夜光塗料を目印にしても
結局はあのテーブルまで近付かないとだもん

ちょっと状況を確認してみよう…
小泉が描いたあの図が役に立つかもしれないな

停電前のみんなの立ち位置をまとめたヤツだよね?

えっと…これだけど…

やっぱり…!!

そう、それがきっと証拠になるはず

まず、犯人は暗闇の中をあのテーブルまで移動するのに、卓上ランプを使ったはずなの

卓上ランプを…
まさか、あの賢いあなたさんが、明かりに使ったとか言わないよね?

旧館は停電中だったはずだ…
卓上ランプなど使えるはずあるまい

だから、きっと犯人は卓上ランプの明かりじゃなくて
その電源コードを使ったんだよ

で、電源コード…ですかぁ?

電源コードを手繰りながら移動すれば
卓上ランプのあるテーブルまで辿り着ける

そうやって目的のテーブルまで移動した後は夜光塗料を目印に、ナイフを取ればいいだけ…

それが可能だった人物は
私達の中にたった1人しかいないんだ…

そ、それって…誰の事?

……それは
卓上ランプの電源コードを手繰る事で、テーブルまで辿りつけた人物。
その人は、停電になった直後に、卓上ランプの電源コードを手に取る事ができた人。
もう私は迷わない。
やっぱり、私は変える側にはなりきれない。
こっち側の人間だから。
十神さんごめんなさい、最初にあんな事を言っちゃって。
もう安心して、あなたの守った人達を、今度は私が守る番。
大切な人を失う事になっても。

狛枝くん…だよね

ボ、ボクが…?

停電直前のみんなの立ち位置を見ると
卓上ランプの電源コードの上にいたのは狛枝くんだけ

つまり…電源コードを手繰って移動できた者は狛枝以外におらんという事か…!!

そ、そんなのただの偶然だよっ!

でもさ…狛枝くんにはチャンスがあったよね?

テーブルにナイフを仕掛けるチャンスがさ…

お前は朝からずっと、あの大広間の掃除をしてたんだったよな?

それなら…ナイフを仕掛けるチャンスはいくらでもあったはずだ!

掃除ならあなたさんもやってたよ?

でも…お昼過ぎくらいから
あなたちゃん1人でスーパーマーケットにいた気がするんですけど…

狛枝、お前言ってたよな?
あなたにおつかいを頼んだって…

あなたにはアリバイがある

っ……

電源コードの件といい
掃除の件といい、お前だけにそれが可能だったなんておかしいぞ!

だから!これは偶然なんだって!

1回だけならまだしも…
そんな偶然が2回も重なるなんて…

うーん、どうなんだろ?
そんな事が起こる可能性ってあるのかな?

ひょっとして…
あんた、ナイフを仕掛ける為にわざと掃除当番になったんじゃ…!

それは違うよ!!
みんな思い出してよ、狛枝くんの超高校級の才能を…

超高校級の幸運…だったよな

…だからこそ
くじ引きしたんじゃないかな

くじ引き…

運任せのくじ引きなら尚更…

だとすると…
さっきの妙な演説もお前さんの作戦という訳か…

オレらのやる気を削いで
自分がやった事を誤魔化そうとしたんだな?

どうなのよ?
ハッキリ言いなさいよ!

あなたさんは…あなたさんは、信じてくれるよね…?

ボ、ボクは犯人なんじゃないって…そうだよね?

そ、それはっ…

狛枝オメー!
恋する女の子を利用してんじゃねーよ!!

恋する…?

は!?

あっ!!

………狛枝くんなんて、嫌いだよ

……

人殺しなんかじゃない…
そんなの、私が誰よりもわかってる

信じたくない
あなたが私の隣からいなくなる未来なんて、生きたくない

あなたさん…

だから、正直に言ってほしい

どうなの?狛枝くん

…………あはっ

あははははははははははははははははははははははははははは!

超高校級の才能を持つみんなが
力を合わせて仲間の死という絶望に立ち向かう!

あぁ、なんて素晴らしくて美しいんだろうね!

それで…私の推理は当たってた?

うん、結論から言うと大正解!

そう、すべてボクの仕業だったんだよ!
パーティーが始まる前に、ナイフをテーブルの下に仕掛けたのはボクなんだ

電源コードを使って
暗闇の中を移動したのもボクなんだ

もちろん
あの停電を仕掛けたのもボクだよ

だって、みんなが見ている中で
堂々とナイフを取り出す訳にもいかないもんね?

狛枝くん…?

だけど、あなたさんは暗闇がダメだったなんて初耳だったな…
十神クンが暗視スコープまで持っていたのも予想外だったよ

お陰で、テーブルの下でもみ合いになって…その結果がアレだよ

でも…そんな予想外の事が起きたからこそ
こんなに面白い謎に仕上がったとも言えるよね

あははっ!
十神クンのファインプレーだね!

……みんなを…私を、騙してたんだ?

あなたさん泣かないでよ!
ボクはキミが泣く所を見たかったんじゃないんだ…

それに、騙すだなんて、ボクなんかがみんなを騙せる訳ないでしょ?

ボクが大した人間じゃない事くらいは、ボク自身が誰よりも理解してるつもりだよ

夢や希望を持つのもおこがましいほど…
努力をするのもずうずうしいほど…

ボクは決定的に最低で最悪で愚かで劣悪で
何をやってもダメな人間なんだ…

なんでそんな…

あなたさん、こんなボクを見て何を思う?
キミは今、絶望より深い絶望にいるんだろうね…

でもね、その絶望を乗り越えた先に
更なる希望があるんだよ!!

あなたさんは
ボクの計画にいち早く気づいたよね

なのにみんなに黙っていた…
増してや、手助けをしようとしてくれていた…

それって、どうして?

わ、私は……

ボクがキミの隣にいない未来は生きたくない…だっけ

そうだね、ボクもそうだ
知らず知らずのうちに、ボクはキミに惹かれていた

ボクもキミがいない未来を生きたくないんだ…だから、ね?

な、何それ……っ

2人ともそこまでじゃ
ワシは狛枝に聞きたいことがある、先を進めるとしよう

のぉ…狛枝よ、すべてお前さんの仕業という事は、あの脅迫文もそうなのか?

うん、もちろんだよ
あんな見るに堪えない字を書くのなんて、ボク以外にはいないでしょ?

まぁ、それもあなたさんに見破られてたけど

でもさー
どうして犯行予告なんて送ったの?

きっと、ボクは心のどこかで
自分の凶行をあなたさんが止めてくれるのを待ってたのかも

え…

とか、そんな理由でもあれば
あなたさんはボクに同情してくれた?

なん…で…

そいつの事バカにしてんのかよ!?

多分…狛枝くんは十神くんを脅迫する事で、彼の行動を誘導してたんだよ

「旧館なんてどう?」
「実は掃除が得意なんだ」

…そうやって、十神くんを初めとしたみんなを今回の殺人が起こる舞台に誘導していた

……違う?

そう言えば、私の見張りの時もそうだ…
事務室での見張りを提案したのは狛枝だったな

そっかー、辺古山おねぇが倉庫で見張ってたら

アイロンの仕掛けが使えなくなっちゃうもんねー

…あまり考えたくはないのだが
狛枝の意見を推したあなたは…そう言う事なのか?
そう思われても仕方がないかもしれない。
と言うか、私が出した案を狛枝くんは食い気味に肯定した…それだけなのに。
信じてた人…心を許していた、どうしても嫌いになれない…好きな人、狛枝くんは私の知らない人みたいになってしまった。
絶望の底…学級裁判とはそういう所なんだろう。
下手に偽装して、信頼も地の底の私は、これからどうしたらいいのだろう。
いっその事、狛枝くんのようにおかしくなれば楽になるだろうか。
どうして私はこんなに悲しいの?
どうして私がこんなに悲しむ必要があるの?
わからないよ…ワカラナイ。
誰か助けて、誰か…。
助けてよ。
━━━━━━━━━━━━━━━
学級裁判 [中断]
━━━━━━━━━━━━━━━
いいねして作者を応援しましょう!
「罪木 蜜柑」との夢小説、ココにあります
ノベルスタジオならストーリーは無限大!
あなただけの夢小説に出会える!
スポットライトでみんなに広めよう!
web版でスポットライトを当てる
「スポットライトを当てて読む」を押すと動画が再生された後にスポットライト限定チャプターに遷移します。
スポットライトを当てるだけ!
小説をたくさんの読者に届ける方法とは?
keyboard_arrow_down
スポットライトを当てるだけ!
小説をたくさんの読者に届ける方法とは?
「スポットライト機能」は好きな小説をたくさんの読者に広めたり、作家に応援の気持ちを伝えられる機能です!
- 1
小説にスポットライトを当てる
「小説にスポットライトを当てる」ボタンを押そう!
あなたの好きな小説や、自分が書いた小説にもスポットライトを当てられます。
- 60分につき3回までスポットライトを当てることができます。
- 「名前をひみつにする」にチェックを入れて当てると、スポットライトユーザー一覧に名前が掲載されません。
- 2
スポットライト小説枠に掲載される
スポットライトを当てた小説は、以下の場所にあるスポットライト小説枠に掲載されます!
- 検索ポータルページ
- 小説詳細ページ下部
- チャプターページ下部

- スポットライト小説枠に掲載される小説は、ユーザーごとの好みに合わせて表示されます。
- 3
たくさんの人に読んでもらえる
好きな小説や自分が書いた小説にスポットライトを当てて、たくさんの人に読んでもらおう。
応援の気持ちを伝える手段としても使えます!
スポットライトユーザーランキング
関連するスポットライト小説
- 恋愛

超 高 校 級 の 愛 情 を 。 【 ダ ン ガ ン ロ ン パ 短 編 集 】
_ 絶 望 的 な 希 望 を 貴 方 に 。 _ 希 望 と い う 絶 望 を 貴 方 に 。 _ 希 望 と 絶 望 の 愛 情 を 貴 方 に 。 作 っ ち ゃ い ま し た 。 空 白 厨 が 書 く 過 激 ス レ ス レ 短 編 集 。 n o t パ ク リ 。 無 理 な 方 は ブ ラ ウ ザ バ ッ ク 推 奨 。 好 き な よ う に 書 き ま す 。 リ ク エ ス ト 等 受 け 付 け て お り ま す 。 表 紙 は 手 書 き で す 。 下 手 で す ね 。 色 塗 る の 苦 手 で す 。
favorite 2,875grade 269update 2026/04/12 - ミステリー

転生論破
『あー聞こえてる?これから死んだ超高校級達生き返らせるから⭐︎』 そうたった一言で世界は揺らいだ 勿論この未来機関も例外じゃない 『どうすんだべ苗木っち!』 『どうするの⁉︎』 『復活させられたら大変な超高校級達もいるんだよ!!!?』 『どう言う事だ苗木!』 『それは僕に言わないで欲しいかな....十神くん..』 『あ、あんた達は怖くないの!?と、と言うかあんたはこまるの事も心配する様子を見せないよ!』 『みんな落ち着きましょ』 『霧切さん』 『騒いだって何も起こらないわ』 『だからある行動に出るの____ あの装置を使ってね 『此処まで言ったらわかるわよね?苗木君』 『.....わかった使おう____だけどもうあんな謝りは犯さないようにきおつけないとね』 「はぁ.....そんな事話合っても無駄なのにねぇ...』 ☀️ 🛸 🌎 ° 🌓 • .°• 🚀 ✯✯ ★ * ° 🛰 °· 🪐 . • これは無印、スーダン、V3の全ての死亡者が転生し記憶を無くして新たな才能を持ちまたコロシアイに巻き込まれる話です いつもの場所で____ いつも通りのコロシアイ? そんなわけないじゃんw 今回は一味も百味も違う ダンガンロンパの始まりだ
favorite 165grade 16update 2日前 - 青春・学園

★ " 幸せがいつまで続くように
無印 、スーダン 、V3 詰め詰め ハッピーダンガンロンパS の 大型参加型です !! 知らない人もお願いなので来てください 泣 ⚠︎︎ ネタバレ含
favorite 38grade 13update 2026/02/01 - 恋愛

愛され論破。 ー短編集ー
ダンロンキャラに愛されたい人この指とまれ☝️!! 投稿頻度は作者の気分次第、気まぐれ投稿です☆ ロンパ男子多めです。 リクエストは気軽にしてね!
favorite 1,150grade 356update 2026/01/06
コンテスト受賞作品
もっと見るONE N’ ONLYオーディオドラマ原案コラボコンテスト




編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。