第142話

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1,085
2023/05/12 08:00


ユンギは驚いたのか思い切り私を押し遠ざけた




































ユンギ「なにすんだよ!!//」










































ユンギは肌が白いから、赤くなるとすぐに分かるんだよ








































「ユンギの、バカ!!」


ユンギ「ッ!!?」











































「それでも好きだって言ってんのよ!!///」
















































「あなたは.....優しすぎるのよ.....」











































「反省して不登校になるなんて........そんなの馬鹿みたいに優しすぎる」












































自分の将来を捨ててまで、反省するなんて














































「呆れちゃうくらい優しいよㅎㅎ」


ユンギ「ッ!?」















































「ユンギは、本当はものすごく素敵な男性なんだよ.....私はそれに気づいたから」















































「こうやって今、あなたに愛を伝えられる」




















































「何度だって言うよ、私はあなたを愛してる」








































こんな単純な言葉でしか、あなたに気持ちを伝えられないけど..








































どうか届いて....





































その凍りついた心を........溶かさせて...








































もう自分一人で苦しむのはやめて.....









































「ッ!!?」













































すると、ユンギは初めて













































私の前で、涙を流した














































そして、片方の口角を上げて、私の大好きな顔でニヤッと笑った














































ユンギ「.....ㅎ、後悔すんなよ?」


「えっ.....んッ!?///」
















































気づいたら、私達はもう一度唇を重ねていた













































「プハッ!!///.....こ、後悔?」












































































































ユンギ「俺と付き合って、後悔すんなよって言ってんのㅎ」







































その目は、今まで見てきた中で1番優しく





























































とても甘かった



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