第2話

#002
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2024/06/19 11:32
皆 お星さま 光らせてくれて ありがと です っっっ .ᐟ

この前 かちゃかちゃ な まま 終わって ごめん (
アメリカ
…そうか。
アメリカ
俺を呼んだのは、日本の行方を知っていると思ったからか?
中国
そうだ。
お前なら… お前みたいな大国であれば、
あいつを隠すのも楽だろうと思ってな。
アメリカ
やっぱり、感がいいんだな。
アメリカ
…ニコッ いや、俺も知らない。すまんな。
だが、本当に勘が鋭いんだか鋭くないんだか。
中国
…そうか。
机を壊してしまってすまない。
我のほうの机を______
アメリカ
お前からのプレゼントは全部耐久度がなかったからいらん。
中国
…ピキッ そ、そうか…ニコッ
アメリカ
はいはい、さっさと帰れ~
中国
言われなくてもすぐ帰る。
ギィッ バタンッ
…俺の偽りの笑顔に、気づかないだなんてな、w
アメリカ
ただいま~
日本
おめりか! おかえり なさい!
アメリカ
… うん。
チョコに薬を混ぜておいてよかった。
そう思った。
アメリカ
…なぁ、日本。
日本
なぁに?
アメリカ
Chinaって知ってるか?
日本
ちゃいな … おおきい くに!
アメリカ
…お前とどんな関係だったか知ってるか?
日本
…? … わかんない !
アメリカ
そうか…
思っていた通り、記憶はなくなったみたいだ。
いや、正しく言えば、一時的に忘れている、ということだ。
日本
あめりか! あめりか!
アメリカ
ん?
日本
ちょこ ちょうだい!
アメリカ
チョコか?
日本
うん!
アメリカ
ダメだ。やらん。
この薬を摂取しすぎると、
危ない。

だからもう、薬が混ざったチョコはあげられない。
日本
…そっかぁ…… じゃあ あめりか!
アメリカ
なんだ?
日本
おともだち ごしょうたい したい!
アメリカ
友達、?記憶は今なくなっているはずなのに…
まぁいい、

記憶がないんだ。

どうせ呼んでも何も言われないだろう。
アメリカ
…あぁ、いいぞ、ニコッ
日本
あめりか! あめりか! おともだち きた!
アメリカ
ん、わかった、わかったって、
俺の服の裾をつかんで玄関のほうに引っ張っていく。
小さい子供のようで愛くるしかった。
ガチャッ
日本
おともだち!
アメリカ
マジかよ
そこに居たのは、

第一次世界大戦戦後処理をするパリ講和会議によって、
日本の委任統治領に選ばれた、

































パラオがいた。
パラオ
ニコッ やっほ、アメリカお兄ちゃん、日本お兄ちゃん。
少年でありながらも社会で生き抜いてきたパラオの笑顔は、

見るからに闇が隠れていることが、俺にも分かった。
パラオ
アメリカお兄ちゃんのお家にいるんだね、日本お兄ちゃん。
傷だらけだし、どうかしたの?ニコッ
アメリカ
音をほとんど立てずにこちらに向かってくる。
パラオ
あ~あ…アメリカお兄ちゃん、わーるいんだ~…♪ きゃはっ♡
アメリカ
ッ…
日本を思うあまりにこうなったんだろう。
全く、日本は馬鹿だな。

俺の敵を増やすなよ…
アメリカ
クソ
俺は呟いてから、

狂気に満ちた少年を見つめた。
パラオ
んふふっ、

その少年は、黒いオーラを身にまとっていた。
パラオ君 登場!

違う 雰囲気 も 可愛い ⋯ ♡(

皆 皆 狂わせる 予定 ですので

皆が 狂った 様子を 想像してみて くださいね♪

では ∼ !

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