第23話

22-上司からの呼び出し
3,006
2023/10/17 14:42 更新





チュッ




車の中にリップ音だけが聞こえる



唇が触れるだけなのに



こんなにも恥ずかしくて、



幸せなものだったなんて知らなかった



ゆっくり目を開けると



昔から大好きだった顔が目の前にある



本当にこの人が大好きなんだろうなと改めて思う



だって一緒にいるだけで心が満たされるから

(なまえ)
あなた
……///
(なまえ)
あなた
大好きだよ、零くん


私が投げ掛けた言葉に



零くんはさっきとは打って変わって冷静だ



と思いきやとんでもないことを言う

降谷 零
当たり前のことを言うな
降谷 零
また、その口を塞ぎたくなるだろう?
(なまえ)
あなた
なに言って……////





チュッ






再度、柔らかい唇が落ちてきた



触れるだけの優しくて溶けそうな接吻



それであって2回目なのに



心臓の音が零くんに聞こえそうだ

(なまえ)
あなた
……////
降谷 零
ちなみに
ねだってきたのは君の方だからな
(なまえ)
あなた
な……///


確かに……!!!否めない!、と思うが



ねだって良かったと思う自分もいるのは事実で…

(なまえ)
あなた
零くんのいじわる……///
降谷 零
でも事実だ
(なまえ)
あなた
むぅ……
降谷 零
ほら、帰るぞ
降谷 零
シートベルト
(なまえ)
あなた
あ、ごめん


たぶん私の顔はまだ真っ赤なんだろうな






(なまえ)
あなた
いつも送ってくれてありがとう


いつものごとく



マンションの目の前に下ろして貰う

降谷 零
どうってことないさ


そんな零くんにわたしから物申したいことが!

(なまえ)
あなた
零くん、すぐに傷作っちゃうんだから
(なまえ)
あなた
無茶しないでよ?
降谷 零
はいはい、分かってるよ


注意すると



全く反省していないような返事が帰ってくる

(なまえ)
あなた
はいを2回言う人は
分かってない人でーす
降谷 零
そういうあなたも
明日からは無茶しないようにな


少しからかうと



にやっとしながら皮肉を言う



こーゆー顔も零くんの大好きなところ



でもその皮肉の意味が全く分からなかった

(なまえ)
あなた
え?どう言うこと?
降谷 零
明日になれば分かるさ
(なまえ)
あなた
??


そう言い残しRX-7はマンションの敷地を出ていった



翌日___



今日もマンションを出て警視庁へ向かう



昨日のこともあったから



降谷さんと会話できるだろうか



すると向かい側から花のJKが駆け寄ってくる



面倒なことになったな、、、

.
わ!白石ちゃんだ!
.
やっほー!まじ奇遇だね!
.
今日も可愛いわ、やっば
白石 (なまえ:偽名)
白石 あなたの偽名
あ、君たち……
JK
昨日ぶりじゃん!
JK
運命?
白石 (なまえ:偽名)
白石 あなたの偽名
いや、分からないけど
白石 (なまえ:偽名)
白石 あなたの偽名
どうかしたの?
JK
ねね!したの?
白石 (なまえ:偽名)
白石 あなたの偽名
し、したって?


何を、とは言わずからかう



分かってはいたが知らないふりをした



しかし、その必要はなかったらしい

JK
キッスよ、キッス!!!


直接言われると、改めて恥ずかしくなる



赤くなった顔を見られたくなくて



とっさに両手で隠した

(なまえ)
あなた
////
JK
あ、その反応はしたのね
JK
きゃあ!
JK
可愛すぎ!白石ちゃん!
白石 (なまえ:偽名)
白石 あなたの偽名
も、もう!からかわないでよ!
JK
ってか、白石ちゃん
スーツだけどどうしたの?


Σ(・∀・)



なんのために、私立探偵と名乗っているか……



こーゆー時のためなんだー!



警視庁に探偵が行っても極自然なので



私立探偵という肩書きは便利だ

白石 (なまえ:偽名)
白石 あなたの偽名
私、これから
事件の概要とかで警視庁行くの
JK
そーいえば探偵してたのか
白石 (なまえ:偽名)
白石 あなたの偽名
忘れないでくれる!?笑
JK
ごめんごめんって笑笑


腕時計をちらっと確認する



そろそろ行かなければならない時間になったので



手をヒラヒラとして歩き出す



もちろん、花の学生たちに伝えたいことも添えて

(なまえ)
あなた
じゃあ、私はこれで
(なまえ)
あなた
ちゃんと勉強するんだよ?
JK
はいはい、分かってるって~
(なまえ)
あなた
ほんとぉ~?
JK
じゃ、白石ちゃんは今日安室さんと
手繋ぐことが宿題ね
JK
そしたらべんきょーしてあげてもいいよ笑


そういうのずるくない!?



なんて茶番をしてても時間が勿体ないので



真っ赤になっているであろう顔を見せないように歩く



今時のJKも、友達の恋に必死なんだなぁ、

(なまえ)
あなた
わ、わかったから、
早くしないと遅刻しちゃうよ!
JK
はぁーーい
JK
じゃーねー!
(なまえ)
あなた
ーったく……//
(なまえ)
あなた
恋のキューピットさんも大変ね
降谷 零
おはよう、工藤
(なまえ)
あなた
お、おはようございます//


昨日、この人とキスしたんだと思うと



顔が熱くて仕方がないと言うのに



降谷さんは平気なんだろうか?

(なまえ)
あなた
なにか用でも?
降谷 零
少し話がある
(なまえ)
あなた
??
降谷 零
少しこっちへ
(なまえ)
あなた
はい……?


事情聴取室___

.
来たか……
(なまえ)
あなた
く、黒田管理管……?
(なまえ)
あなた
どうして……?
黒田 兵衛
工藤の公安での活躍ぶり……
黒田 兵衛
見事だよ
(なまえ)
あなた
そんなそんな……
(なまえ)
あなた
私は書類とかしかやってないし……
(なまえ)
あなた
体を張って
頑張っている降谷さんの方が……
降谷 零
でも、任務はこなしているだろう?
降谷 零
特定の人物について調べたり
ハッキングしたりと
工藤は公安では重要な人物だよ
黒田 兵衛
だから、





黒田 兵衛
降谷零と地位を同格とする





(なまえ)
あなた
は、?
降谷 零
これからは工藤の上司じゃなくて
同僚になるな
(なまえ)
あなた
それってどういう、、、
降谷 零
大変なことだと思うが
降谷 零
俺と同じようなことをしてもらう
降谷 零
勿論、組織の潜入に
ついてはしなくてもいい
降谷 零
警察学校の卒業生のリストにも
乗らなくなるし
自分が公安だということは
他に知られてはならない
降谷 零
常に偽名で過し捜査だって
目立たないように
こっそりとしなければならない
降谷 零
風見や他の部下たちの接触も減る
降谷 零
それでもするか?
(なまえ)
あなた
いいんですか?私なんかで、、、
黒田 兵衛
俺たちは工藤だから頼んでいるんだ
黒田 兵衛
何せ、降谷と歳は離れていても
警察学校時代の成績はほぼ同じ
黒田 兵衛
それに、若くして
公安を務めているのは凄いことだ
黒田 兵衛
公安の左腕だぞ、
(なまえ)
あなた
、、、私でよければ、!!
(なまえ)
あなた
お願いします!
黒田 兵衛
本当なら、
安室透との接触も避けるべきだが、、、
黒田 兵衛
その必要も無さそうだな
(なまえ)
あなた
あ、あはは、、、
降谷 零
みたいですね笑
(なまえ)
あなた
安室透と白石あなたの偽名は
前から接触が多いですからね、、、
黒田 兵衛
まぁ、ぬかるなよ
黒田 兵衛
期待している
(なまえ)
あなた
は、はい!
ありがとうございます!
降谷 零
よろしくな、工藤
(なまえ)
あなた
はい!










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