新たな扉を開いた『MAP OF THE SOUL:
PERSONA』は、「Billboard 200」や全英オフィシ
ャル・アルバム・チャートを含む世界中のチャート
で1位を獲得。続く『MAP OF THE SOUL:7』でも1
位を獲得したことで、4作連続で首位を果たし、不動
の人気を証明しました
そして2020年、あの運命の一曲をリリースします。
デビュー以来初めて曲全体を英語で歌った
「Dynamite」は、新型コロナウイルスの感染が広が
り大変な時期を過ごしている世界中のARMYに向
け、希望のメッセージを込めた軽快な雰囲気のディ
スコポップジャンルの一曲。世界中が無力感に襲わ
れる中、ワールドツアーは全面見直しとなり、舞台
に上がることができなかったBTSにとっても、突破
口であり、新たな挑戦であり、一筋の光のような曲
でした。
この一曲で、ファン層の大きさに影響を受ける
「Billboard 200」よりも競争が激しく、非英語圏の
歌手が入りにくいチャートに挙げられていた米ビル
ボードのメインシングルチャート「Billboard 100」
で初登場1位を獲得。世界中の人々を照らした名曲
「Dynamite」旋風はさらに勢いを増していきます。
2019年、プレゼンターとして初めて立った第61回グ
ラミー賞のステージ。
「いつかここに戻ってきます」とのARMYとの約束
を果たす形で、2020年の第62回グラミー賞で、韓国
アーティストとしては初めてリル・ナズ・Xとの特別
なコラボステージパフォーマンスを披露。
着実に階段を上り、2021年ついに「Dynamite」で
第63回グラミー賞最優秀ポップデュオ/グループパ
フォーマンス部門にノミネートされました。
惜しくも受賞とはなりませんでしたが、候補に指名
されただけでも大きな意味があり、アジアの歌手た
ちにとって“鉄壁”と呼ばれるグラミー賞にも新しい
変化が生じた瞬間でもあります。
歴史を辿るとBTSの魅力は語り尽くせない程ありま
す。“ヒップホップアイドル”と揶揄(やゆ)され、
ほぼ無名だったグループが、今や国連でスピーチ
し、グラミー賞にノミネートされるという、まさ
に“アメリカンドリーム”なドラマチックさがあるの
も大きな魅力の1つです。
共にここまでの大きな夢を追わせてくれる喜びは、
最大の醍醐味でもあり、なかなか味わえるものでは
ありません。
また2021年は、4月2日(金)に、映画『劇場版シ
グナル 長期未解決事件捜査班』の主題歌で、back
numberとコラボレーションした日本オリジナル曲
「film out」を配信、6月16日(水)に、2017年から
の4年半の間に日本でリリースした作品を網羅したベ
ストアルバム『BTS,THE BEST』を発売するな
ど、さらなる活動に期待。今年も、彼らの活躍に目
が離せない1年になりそうです。












編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。