先生『一旦、席につけ〜』
そう言い入ってくる優しそうな先生
先生『今日からここの担任を持つ』
『1年間よろしくな〜』
優しそうな先生が担任で安心する
先生『今から入学式が始まるから体育館に行くぞー』
そう言われ、廊下に名前の順に並ぶ
前に続くように体育館へ向かう
体育館
才能の原石、?
入学おめでとうって言ってるから
僕たちのことだよね、?
英語じゃ通じないよね
僕ドイツ語分からないよ…
凄いイヤホンだな…
と勝手に終わらす校長先生
隣で教頭の帝襟先生が慌てている
帝襟先生の言葉で
立ち上がる人達が出てくる
僕も蘭世くんと教室に戻ろうとした時だった
僕、呼ばれた、?
振り返るとそこには幼馴染が
危ない、危ない…
冴にぃって呼ぶところだった…
あれ、なんか悲しんでる、?
しゅんって感じになる冴先輩
冴にぃ⇒冴先輩になった理由を話すと
と許可してくれる冴にぃ
いつもの癖で冴にぃって呼ぶ時もあるから
許可してくれた方がありがたい…✨
ここがサッカーで有名なの初めて知った…
ここに入学したのは
冴にぃも凛くんもいてるって
言うからであって全く興味はなかった
だから調べもせずに入ったのと一緒
え、?
僕、サッカーやったことないのに、?
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。