- ̗̀⚠︎ ̖́-甘めです。少しセンシティブ。
あなた
じゃー、コワルスキーの案に決定ー..
コワルスキー
なんで明らかに嫌そうなんだ。
あなた
(絶対危ないけど、なにするか気になるしちょっと楽しみかも。)
コワルスキー
では早速、あなたにお願いしたい事なんだが、
あなた
うん!
コワルスキー
ただじっとしていてくれ。
あなた
わかっt...
あなた
えっ?今なんて..
コワルスキー
じっとしていてくれ。
あなた
う、うーん..。てっきりなんか凄いこと手伝うのかと思ってたんだけど...
コワルスキー
いや、これから行う実験、、いや、検査はこの世界に革命をもたらすかも知れないぞ?
あなた
へぇ〜!検査って?
コワルスキー
勿論あなたを検査するに決まっているだろう?
あなた
えっ?私にそんな凄いことがあるの!?
コワルスキー
いや、現にこうやって言葉を交わしている事を凄いとは思わないのか?
あなた
あー、確かに。
コワルスキー
では、少しかかるが我慢していてくれ。
...かれこれ数十分は検査されてるけど、一向に終わる気配がない。
あなた
(ずっとペタペタ触られて、時々何かをメモされての繰り返し。結構距離が近いし、緊張する。)
あなた
あ、あのさぁコワルスキー...。
コワルスキー
どうした?
あなた
今ってどれくらい進んでる?もう少しで終わりそうだったり...
コワルスキー
申し訳ないが、まだかかるな。顔周辺を見てみたが、どこも異常が無い。
あなた
そっかぁ...。
コワルスキー
.....。
あなた
.....。
コワルスキー
......すまないが、体の検査をしても良いだろうか...?
あなた
ま、まぁ、そうなるよね。いいよ。
そして私はポロシャツとズボンを脱いだ。
あなた
うぅ...。出来れば早めにね。
コワルスキー
あぁ、本当にすまない...。
しかし、コワルスキーも顔ほど触れないのか、あまり検査は進んでいなかった。
あなた
(これは長引きそう。)
コワルスキー
いや、もうやめにしよう。これ以上調べても何も出てこないだろう。
あなた
えっ?良いの?
コワルスキー
あぁ、そんな格好をさせてしまってすまなかった、あなた。冷えるだろう。...検査はもう十分だ。
あなた
うん、わかった。じゃあもう着るね。
そして私が服を着ようと立ち上がった時、インナーが壁のフックに引っかかり、下着がはだけてしまった。
あなた
えっ!!?あっ...
コワルスキー
くぁw背drftgyふじこlp;@:「」
コワルスキーは驚いた拍子によくわからない機械を作動させてしまった。
よくわからない機械。
〜〜装置、作動。エネルギーをチャージします。
コワルスキー
ま、まずい...!!
その機械はゴウンゴウンと音を立てていき、ついにはプツンと言って電気ごとダウンしてしまった。
あなた
...あー、正直この状況においてはこの方がありがたいかも...。
コワルスキー
...そうだな。
その後、なんとか暗闇の中着替えることが出来たのだった...。
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。