第6話

#🧸‪
636
2022/02/12 02:28
一ノ瀬 あなた
ふぅ、終わった……、
なにが終わったの?






















後ろから抱きしめてくる、






バックハグはみんなしてくるからわかんない
だれでしょ~か
一ノ瀬 あなた
…なーくん…?
 


















多分この声はなーくんだ、





この優しい声。






水無月 ななもり。
ふふっ、せーかいっ!














やっぱり……だと思ったよw
水無月 ななもり。
んで、なんで答え移してんの??
 










あ……………終わった
一ノ瀬 あなた
え、や…あ…
如月 さとみ
いやあ、あなたがどうしても写させてくれっていうからあ…w



私の逆隣のさとみくんがバラしてくる















ふざけんな
水無月 ななもり。
ふーん?
 






















水無月 ななもり。
昼休み、一緒にやろっか
一ノ瀬 あなた
 う…はい……







うわあ、すごい圧
如月 さとみ
あ、放課後空けといてね、







え、なんか約束してたっけ












笑いながらほっぺを掴まれる、ぷにぃっと




















っぅ…//










かっこいい顔が目の前に。






色々とヤバい





一ノ瀬 あなた
…さとみ…くんッ…///
水無月 ななもり。
ねえ、俺のあなた取らないでよ








後ろからぎゅっと抱き締められる
如月 さとみ
今はおれのだも~んっ
 













如月 さとみ
奢ってくれるって言ったよね!









一ノ瀬 あなた
あ…ほんとだ…




如月 さとみ
はぁ……放課後、空けとけよ

























そう言って眠ったさとみくん
一ノ瀬 あなた
あ、ノート返さなきゃ…




















机の上に置いとく
 
































ねくすと
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