葵「ね!うみ!今日さ裕也ん家でタコパするんだって!行かない!?」
「行く!行きたい!」
裕「うみも参加なら楽しくなりそうだな」
「え〜?当たり前〜」
葵「じゃあ葵とうみで買い出し行くから!」
裕「おっけ!じゃあ他の奴らと準備しとくわ」
「他に誰が来るの?」
裕「あいつら!」
裕也が指さした先には男子軍団。
その中には、、、
(瀬川くん、、、)
葵「げ、男子ばっかじゃん!」
裕「別にいいだろ〜?」
「うん、楽しみ」
早速スケジュール帳に『タコパ』と書く
裕「今日のことだしそんなん書かなくてもよくね?」
「思い出として残しておきたいの、この日こんなことしたよっていう、」
裕「ふ〜ん」
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!