第2話

Prolog
82
2026/10/04 08:38 更新
くれるる推しの私は、「名探偵プリキュア!」放送終了後も、某二次創作サイト等で漁りまくっていたっけ。
そのまま、大人になるにつれたまに思い出す程度になって、天命を遂げて……
前世の記憶を持ったまま生まれ変わった私は、なぜか未来ではなく、過去に転生していた。
生粋の日本人ではあるが、ロンドンで生まれ、そのまま育って。
そして、1998年。
ふらり、と散歩した先で、灰髪の男がいた。
あなた
(え、もしかして……!?)
後ろ姿だけど、髪型、服、そして小さいが聞こえてくる声。
あなた
デッチ・アゲイン……!?
その名を呟いてしまった。
デッチ・アゲイン
ん?
すると、当の本人が、名前を呼ばれ振り返った。
急いで近くの木の幹に隠れる。
動悸が収まらない。だって、だって。
あなた
(ぜ、前世の推しが目の前にいる〜〜〜!!!??)
というか、私、生まれ変わってるんだなあ、と子供の頃思ってたけど!!
あ、子供って私、16歳だし一応子供か、まだ。
それにしても、ま、まさかのたんぷりの世界だったの!?
……でも、よく考えたら不思議じゃないかもしれない。
だって来年、2027年から、主人公、明智あんなちゃんがタイムスリップしてくるわけだし。
まずプリキュアだとか妖精だとか、そういうのがある時点で転生っていうファンタジー要素があってもおかしくないんじゃ?
しかもしかも、せっかくたんぷりの世界に転生したんだったら。
……生くれるるが拝めるかもしれない!!
このチャンスを逃す訳にはいかない。そうと決まれば、ここにいる推し、デッチ・アゲインに話しかける!!
あなた
(うーん、でも普通に話しかけるだけじゃつまらないし、それじゃ印象悪そうだよね……この人だと《失礼など偏見》)
なんだかんだで放送終了後に、私も二次創作を書いてたから、セリフとかはおしゃれにできるんじゃない?
くるくると思考を巡らせて、木の影から、ひょっこりと飛び出た。
あなた
ねぇねぇ、そこの演出家さん。
懐かしい設定を口ずさむ。
あなた
演出家だけじゃ舞台は作れない。
ねえ、私と手を組まない?
本題を言った。
そして、彼が振り返る。
あなた
(イッケメエエエエエエエエエエエン!!!!???!?!)
何この尊さ……本物のデッチだぁ……くっそイケメンじゃん……!!
デッチ・アゲイン
……誰かな?
あ、やば、困惑してる……!!なんか可愛い!!
あなた
私はあなたの名字あなたの下の名前。
詳しくはあとで説明させて?
デッチ・アゲイン
オレはデッチ・アゲイン。
よく分からないけど、よろしくね
(いきなりですけど口調違うかも……すみません!!泣)
……とまあ、そんなこんなでデッチと手を組んだ私。
そしてついに、ウソノワールが例のマコトジュエルを見つけ、キュアエクレールが……というところまでときは流れた。
あなた
ししょー、可愛い女の子が入ったなら教えてくださいよ〜
デッチ・アゲイン
だったら会いに行けばいいだろう?
あなた
え!?いいの!?じゃ遠慮なく!!
可愛い女の子。そう、我らが天使、森亜るるかちゃん!!
生るるかちゃんに会えるとか楽しみすぎるっ!!!
てことでくそ短い本編がスタートしました!!
デッチの口調が迷子になってる☆wwww
るるかちゃんは多分大丈夫です!!普段書かないんだよね、デッチみたいな口調、、、泣
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