第17話

ー16話ー
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2026/05/08 01:04 更新
午後の授業(国語)が始まった。開始早々研磨くんは寝落ち。だから隣があまりにも静かで授業に集中できる。研磨くんはいつでも静かだけどね。

私は授業自体そこまで集中するタイプではない。今も先生の話を聞きつつ部活について考えている。他にも1年生でバレー部に入ることがあるだろう。それぞれ経験者が多い分プレースタイルが人によって違う。それをどう活かしていくかで勝敗に大きく関わってくる。
先生
おい孤爪!起きろ!
研磨
ん゛ー…
先生
あなたの名字も我関せずな顔するな!起こしてやれ
あなた
はーい
正直寝たいなら寝ればいいと思う。私の成績にそれが関わってくるわけではないから自由にしてくれと思っている。なぜ私が研磨くんを起こさなければならないのか…。
あなた
ねー起きて次先生に当てられるよ
研磨
え…
あ、起きた。意外とこういうこと言えば起きるんだな。ゲーム関係のことならもっと起きそう。
あなた
ごめん先生に起こせって言われたからちょっと嘘ついた
先生
おーいあなたの名字先生のせいにしてるの聞こえてるぞー
研磨
そもそもなんで起きてないといけないんですか…
あなた
授業ってそういうもんじゃ…?
先生
あんまり相手してても時間なくなるからもう次行くぞー
それから___授業は進み、研磨くんは頑張って起きていた。私はさっきと同じように先生の話も聞きつつ部活のことを考えていた。
授業後…
研磨
授業の最初の方ってどんなことしてた…?
案の定か。授業の内容聞いてなかった分自分で取り返さないといけないから聞くしかないよね。
あなた
ここの段落の読み取りをしてたよ
研磨
そうなんだ。ありがとう
あなた
部活ちゃんときてね?
すっぽかしそうな気がしてきたから声をかけておいた方がいいだろう。流石に高校生にもなってすっぽかすなどはしないと思いたいけど…うーん…。
研磨
一緒に行けば良くない?それが1番確実でしょ
あなた
oh…そういうことね。確かにそれが1番確実だね
なるほど。一緒に行くのが確かに1番確実だろう。…その考え方は思いつかなかったからナイスアイデアだ。

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