アビスside
その日の夜私は、オルカ寮の廊下にてオルカ寮の金のコインの所有者、ローデス•エイムスと対峙していた
そう言って魔法を放とうとする彼にイヴルアイを発動させ魔法を封じあっけなく倒したあと彼のポケットからコインを奪う
私は剣を一振りし、血を落としたあとその場を離れ、レアン寮へと戻った
その後アベル様に金のコインを渡し報告をして寮の部屋へに戻る
私はそう言って仮面を外し机におく
私は仮面を手に取りひびがはいった部分に修復魔法をかけてみる
そう言って笑うワースさんにつられて私も笑った
ーー数日後
ランス君が真剣に話している最中、マッシュ君はずっとフリフリのエプロンをつけてシュークリームを使っていた
うん、本当に聞いてた????
あ、ちなみに僕はちゃんと聞いてたよ?
マッシュ君がシュークリームを作っているところを見ながらね←
あ、この反応、ほとんど聞いてなかったやつだ。。
そう言ってランス君は僕とマッシュ君にアドラ寮のマークが背中についた黒いローブを渡してくれた
僕は手渡されたローブを早速着てみる。
アドラ寮のローブを着られたことに内心にやけながらも隣にいるマッシュ君に目を向ける
マッシュ君は手渡されたローブをしばらく見つめた後、とんでもない着方で着ようとしていた。
僕はその光景に吹き出しそうになるのをグッと堪えそう言い、ピタッと動きを止めたマッシュ君にローブをきちんと着せた
さすがランス君。なんでも知ってるなぁ。。
寮が分かれていることすら知らなかったもんね、マッシュ君
ランス君がそう言った瞬間、焦った様子のレモンちゃんがキッチンにやってくる
レモンちゃんにそう言われるがまま僕たちは保健室に向かった
そう言うバンブー先輩は凄くやつれていて元気のかけらもなかった
正直ツッコミたいが今はやめておいたほうがいいだろう
それは確かに恐ろしいかもな‥
そう言ってシュークリームを食べ始めるマッシュ君
そんなマッシュ君に思わずつっこんでしまった
ランス君のその言葉に僕も保健室を見渡す
とても広くベットもたくさんある保健室だが、今は全てのベットが埋まっている状態だ
魔力を吸い取り、一時的に魔法を使えなくする、そんなことができる人物を僕は知っている
いや‥知っていたんだ、最初から。。こうなることは分かっていたんだ僕は‥。
レモンちゃんにシュークリームのぬいぐるみを渡された僕とマッシュ君はそのぬいぐるみを見つめる
もふもふだし可愛い、レモンちゃん器用だなぁ。
マッシュ君がリボンのことを聞いた瞬間レモンちゃんは叫びながらマッシュ君の顔面をグーパンした
そう言って僕はマッシュ君にティッシュを渡した
そう言って鼻血を拭くマッシュ君
そんなに大量に出ていないみたいで良かった
そう言って僕を引き寄せるランス君
その瞬間、レモンちゃんはまたもや叫び,もう1発マッシュ君を殴った
今度は大量の鼻血をだすマッシュ君
思わずそんな声が漏れる
すごい音したし、あのバンブー先輩ですらドン引きしている
レモンちゃんこれは流石にやりすぎだと思うなぁ‥僕‥。











編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。