第3話

3話 虫唾が走る
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2023/10/13 15:02
朱理視点

僕は彼女が居なくなったので、家に帰った。

やる事を色々終わらせ、彼女の事を思いながら。

ベットに入った。

今日も彼女がしららかで美しくて、

スマホを取り出して眠くなるまで、見ていようと思った。

朱理
朱理
っ!
僕の目に入ったサイトは目を疑うような内容だった。

彼女が売られていたのだ。

そして誰かが、カートに入れていた。

君の白くて透き通る様な肌が売られていたのだった。
朱理
朱理
虫唾が走る
わかっていた、

いつまでも僕の片想いで

君に伝わる事は無くて

触れる事もできない

君の‪"‬特別‪"じゃない事ぐらい

わかっていた

わかっているけど

だけど
朱理
朱理
何故こんなに悔しいの?
あ
スクロールお疲れ様です

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