アース王国

王子マコト・ロイン

には5人の子供達がいるそれぞれが特別な才能を持っており、その才能に勝てるものはいないと言われるものだ

兄は剣術、姉さんは格闘
弟は魔法、妹は神術

私の家族は才能を持っていた

弟は7歳

弟そらとメイドメイスは剣術稽古をしてい瑠奈を私はみていた

お互いが同じ動きをしている
いや、ソラがメイスの動きを魔法でもほうし、飛行魔法そして身体強化魔法ごかんをするどくする魔法でメイスとの戦力差を埋めて戦っている

とーん！！

木剣と木剣が重ね合う音が響きながらお互い片手に剣を持ちながら貴族らしい綺麗な戦い方だ

とーーん！

木剣の先端どうしがぶつかり合った

ソラはこんな事を言っているが実際は私のことを冷たい目で見ている

ソラなりの配慮と言うやつなのだろうか？

私は魔力がほぼほぼない、本来なら貴族であるまじきことだが、お父様はそのことを隠している、
お父様は驚くほど優しいから私の身を守るためにずっと隠している、このことを知っているのは約少数のメイドと家族だけだ

魔力は魔法が使えるほどないのでお父様からは魔道具をもらっている、もし魔法を使わないといけない時は魔道具を使えと言われている

どーーん！！

拳と剣対等に渡り合えるものではないと思っていたけどやっぱり違うのか、

姉ルナは拳で剣をたつと昔から言っている
私的にはなに言っているんだこいつって思う

逆に兄は剣で拳をたつといっている

つまりどっちもバカだ

だけど、どちらも腕は確かであり最強だ

他に言えることはない、格闘や剣術については実際
真似できるものでもないからだ

私は走って戦うことは愚か普通に走ることもできない
体が弱いからだ

いわゆる魔石病と言うやつだ

魔石病とは体が魔石になっていくと言う病気だ
今の所その病気を直す方法はない
魔石病になってから推定5年で死ぬ

魔力がないのも体から出てくる魔力が問答無用で魔石になるというもの体があまり動かないのも魔石かがすすんで感覚がなくなってきているからだ

確かに最初は戸惑っただけど魔石病になる前から才能がなかったのは本当だ
まぁかかってしまったものは仕方ないどうすることもできない

死ぬしかないのだ、