私は止まってるゴブタを叩きながらそう言った。
紅丸は気付いたのかスピードを上げた。
理解できていない2人は大量の羽の餌食に…。
あ、死んでないぞ?
もみくちゃになっだけだ。
ゴブタはそう言って羽を払い除けて走った言った。
ヨウムも羽を振り払い走っていった。
根性はあるようだな。
その後、走り込みを行った者たちは5時間以上かけてなんとか達成していた。
ヨウム達は果実水を一気飲みして、片手にビスケット持っていた。
やれやれ…。
そんな感じで、私達はトレントの集落に来た。
ドライアド達は集まり何か凄く慌てている。
何があったんだ?
カリュブディス…?
なんだそれ?
飛ぶ…なら、重力が無効になればいいんだけどな…。
ステータス
名前 あなたの名前:カタカナ・テンペスト・あなたの名字:カタカナ(テンペストはほぼ名乗らない)
種族 人間
魔法 神聖魔法・回復魔法・元素魔法
技術 恋の呼吸・氷の呼吸
究極能力【鬼殺之王】【全集中常中・痣者・赫刀化・透き通る世界・観察眼・剛力・思考加速・自己再生】
ユニークスキル【氷結者】【氷雪操作・吹雪・氷壁創造】
ユニークスキル【敬愛者】【能力共有・思考共有・即時治癒・魔力探知】
耐性 熱変動無効・状態異常無効・物理攻撃無効・痛覚無効・精神攻撃無効・重力無効
ん?
重力無効?
もしかして…。
私は玄弥を抱えてトレイニーについて行くと、でかい鮫がいた。
なんか、鮫の複製体みたいなのが襲いかかってきたんだけど?!
私はメガロドンの方に向かった。
玄弥は散弾銃を使いながらそう言っている。
カリュブディスが大きな音を出した。
私が吹雪で鱗を凍りつかせると、玄弥から説教の思念が飛んできた。
その後も、私はメガロドンを狩り続けた。
隊服の胸元ちぎられて谷間まるみえだけど…戦いしてる途中だし、後でいっか。
挟み撃ち?!
チッ…!
避けるしか…。
私の名を呼ばれて気付はメガロドンは同士討ちをしている。
はァ…?
私は私の胸をがっしりと掴んだリムルの手を離すよう要求した。
?
変なリムル。
次回【カリュブディスの依代と魔王カリオン】
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!