佐久間side
蒼羅は、さんと仲良くしてて 、
楽しそうで …
きっとそこに俺は必要ない 。
はずなのに …
、さんは僕に変わりなく接してくれる 。
でも 、 僕はきっと、さんの思うような
男の子じゃないし 、 きっといつか …
友達 、 その言葉は
僕にとってすごく嬉しかった 。
突然の暴露だった 。
別に困ることはないと思ってた 。 でも …
、さんの顔は深刻だった 。
僕は怖くてその場から逃げてしまった 。
でも、さんは足が速くて
すぐ追いつかれた 。
バチンっ 、
人にぶたれたのは初めてだった 。
じんヾと痛む 。
、さんの目からは
ぽろぽろと涙が溢れていた 。
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!