第5話

チョコミント
339
2023/08/13 06:31
今回はリクエストいただいていたのでめてぐさです。(激遅)
遅くなってすみません…
リクエストありがとうございました✨
これはある夏の日の出来事。
俺はDiscordでぐさおさんと会話をしていた。
🟰@ぐさお           📞 📹 👤
ぐさお 今日18:37
メテヲさーん好きなアイスなんですかー?
メテヲ 今日18:41
んーバニラかなぁ…
ぐさお 今日18:42
そうなんですね!
私は今チョコミントが食べたいです!笑
メテヲ 今日18:43
チョコミントかぁ…メテヲ食べたことないんだよねー
ぐさお 今日18:43
そうなんですか⁈美味しいですよ〜
メテヲ 今日18:44
本当?じゃあ今度行ったら買ってみようかな
そこまで打って、俺は編集を始めた。
にしても、チョコミントねぇ…
このメテヲ、人生で一度もチョコミントを食べたことがありません。
周りの奴らが皆んな口を揃えて「歯磨き粉」って言うもんだから…ね?
あ、そういえば明日電車乗る予定あるんだった。
ちょうどコンビニに行こうと思ってたし、チョコミントないか見てこよう。
翌日、サンドイッチを買うついでにお菓子コーナーを物色したが、チョコミントはなかった。
メテヲ「うーん…チョコミントってそんなマイナーでもないのにな…」
その時、俺は冷蔵庫の中に食材がほとんど入っていないことを思い出した。
メテヲ「明後日あたり買いに行かないとな…」
数日後、俺はこの暑い中買い物に行くことを決意した。
馬鹿馬鹿しいと思うかもしれないが、この決断は俺にとってとても重要である。
チョコミント、あるといいな…
大きめのスーパーに行ったものの、お菓子コーナーに俺の求めていたものチョコミントの姿はなかった。
そしてアイスコーナーにならチョコミント味のアイスがあるのではと思い、アイスコーナーに足を運んだ。
メテヲ「チョコミント…あ、あった」
??「その声、もしかしてメテヲさん?」
自分の活動名を呼ばれて、反射的に振り返った。
するとそこには、キャップをしたぐさおさんの姿が。
ぐさお「あ、やっぱりメテヲさんだ」
メテヲ「どうもー。ぐさおさんは何か買いに来たんですか?」
ぐさお「あ、そうなんですよ。チョコミントのアイスを買おうと思って」
え??
メテヲ「え、俺も買おうと思ってた笑」
ぐさお「一緒ですね!あ、もしかしてこの前ディスコで話してたやつですか?」
メテヲ「そうそう!この前駅前のコンビニに行ってもチョコミントなくて、笑」
ぐさお「え、そうなんですか⁈」
メテヲ「それでさっきお菓子コーナー行ってもなくて、、、アイスコーナーに辿り着いた笑」
ぐさお「このスーパー大きいのになぁ…でもそういや私もチョコミントはアイスで食べたことしか記憶にないですね!笑」
メテヲ「やっぱり!」
ぐさお「じゃあこれ買って一緒に食べません?」
メテヲ「いいね!」
あ、一緒にって言っても1人一つですよ?
Runa
Runa
長くなりそうなので続きは次回。

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