任務中、
洗脳をかける。
____________________パシャッ!
あなたの下の名前の墓に水をかける
俺は毎月1回はここに来てる
月に関わらず暇になった時はよくここに来る
今日も墓を洗って撤退しようと思ってる。
頻繁的に俺は墓を洗いに来てる
暇がない時でも欠かさない。
だってあなたの下の名前には
どんな姿であろうと笑っててほしいから、
当然の行動かもしれないけど
俺にとっては大事な真っ直ぐな想い。
大切にしようと思う
伸びをしながら空を眺める。
煽裏とは毎月会ってる。
あ、そうゆう意味ではない
お互い墓に月に1回、
命日と同じ日に来てるから
毎月会うだけで、
煽裏とそういう関係って訳では無い。
今までも、これからも。
俺たちはあの後カフェに入り、
今はあなたの下の名前トークで盛り上がっている
あなたの下の名前の知らない部分が知れて
少し胸が高まる
桜花は紅茶を一口飲みコップの中をじっと見る
チャリ-ン🪙
ドンッ!!
ぶつかった相手は小学生の女の子
一瞬でも、
彼女があなたの下の名前本人だと
思い込んでしまったこと自分に引く、
やっぱり本人じゃない
少し遠くに手を振っている小学生がいる。
恐らく多知花 あなたの下の名前の友達だろう
俺たちは絶対にあなたの下の名前を忘れない。
煽裏は償い続けて
俺は愛し続ける
執着し続ける。
そんな幻聴が聞こえるのも
悪くない。











編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。