月峯 奏
年齢:19
身長:166
一人称:私、僕
二人称:お前、アンタ、てめぇ
通り名:白鷹
羽赫で黄色の目と真っ白な容姿で狩りをするする事からつけられた。
白い衣装なのは、返り血を浴びた分だけ真っ赤に染まって、アオギリの赤いマントの様になるから。
赫子:羽赫、鱗赫の二種持ち。
実は天然の隻眼喰種にして赫者。
やろうと思えばエト同様巨人化して歪な怪獣みたいになれるが、滅多にしない。
アオギリの樹の幹部。
“白鷹”であるカナデが天然の隻眼喰種で赫者なのはCCGに知られておらず、オウル同様の人工隻眼喰種だと思われている。
本来ならSSSレートだが、カナデの本当の姿や力、正体を知らないCCGはカナデの強さをSSレートとしている。まさに“能ある鷹は爪を隠す”状態で、敵には容赦しない一方、本来の力は発揮していない。
加えて、過去の様々な経験からエトより精神異常をきたしやすく、暴走しやすい。
義務教育は受けていないので、簡単な読み書きや計算が出来なかったりする。
【性格】
一見無口で冷静且つ、儚げな少女に見えるが、割と口や素行が悪く、短気で手が出るのも早い。その度に他の奴に窘められるが、逆にカナデが他の奴を窘める場合もある。
見た目とのギャップに差がある。
人間は好まず、好戦的な性格をしてはいるが、相手から何もしない限り基本的に襲っては来ない。CCGの連中に対してはまた別だが。
大体不機嫌そうな顔をしているが、人をからかう時に笑うことがある。
人間のフリしている時はまだ大人しく控えめで、愛想笑いを浮かべたりするが、下手に絡みに行くと半殺しにされる。
過去にあんていくでのバイト経験があるので、トーカ達とは知り合い。
接客が向いておらず、店長からコーヒーやサンドイッチの作り方を教わり、カウンター内での仕事をこなしていた。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。