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第1話

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2,019
2021/12/04 16:21
月峯つきみね カナデ

年齢:19
身長:166
一人称:私、僕
二人称:お前、アンタ、てめぇ

通り名:白鷹しろたか
羽赫で黄色の目と真っ白な容姿で狩りをするする事からつけられた。
白い衣装なのは、返り血を浴びた分だけ真っ赤に染まって、アオギリの赤いマントの様になるから。

赫子:羽赫、鱗赫の二種持ち。
実は天然の隻眼喰種にして赫者。
やろうと思えばエト同様巨人化して歪な怪獣みたいになれるが、滅多にしない。

アオギリの樹の幹部。
“白鷹”であるカナデが天然の隻眼喰種で赫者なのはCCGに知られておらず、オウル同様の人工隻眼喰種だと思われている。
本来ならSSSレートだが、カナデの本当の姿や力、正体を知らないCCGはカナデの強さをSSレートとしている。まさに“能ある鷹は爪を隠す”状態で、敵には容赦しない一方、本来の力は発揮していない。
加えて、過去の様々な経験からエトより精神異常をきたしやすく、暴走しやすい。

義務教育は受けていないので、簡単な読み書きや計算が出来なかったりする。

【性格】
一見無口で冷静且つ、儚げな少女に見えるが、割と口や素行が悪く、短気で手が出るのも早い。その度に他の奴に窘められるが、逆にカナデが他の奴を窘める場合もある。
見た目とのギャップに差がある。

人間は好まず、好戦的な性格をしてはいるが、相手から何もしない限り基本的に襲っては来ない。CCGの連中に対してはまた別だが。

大体不機嫌そうな顔をしているが、人をからかう時に笑うことがある。
人間のフリしている時はまだ大人しく控えめで、愛想笑いを浮かべたりするが、下手に絡みに行くと半殺しにされる。

過去にあんていくでのバイト経験があるので、トーカ達とは知り合い。
接客が向いておらず、店長からコーヒーやサンドイッチの作り方を教わり、カウンター内での仕事をこなしていた。

戦っている時。仮面装着時。
現在。髪を下ろした時。
16〜18歳。
後半からは“ある事件”により一変し、喰種社会に身を寄せ、再び残忍性を見せる反面、人間社会に溶け込んでいた時の思考も僅かに残っており、未だに葛藤中。
15〜16歳。
前半は“ある出会い”によって、人間社会に身を寄せ、安易な殺戮行為も控え、多少理性的になり、“人として”の道徳的なモノも分かり始め、大分話の通じる喰種となった。
10〜14歳。
ある事をきっかけに、まだ幼いながらも割と喰種らしく、残虐性や凶暴性を見せ、殺人も躊躇わず、今より狂気を感じさせていた。
白髪になる以前の面影はほとんどなく、冷たく鋭い印象。
また、成長中故、中性的に見られ、少年に間違われることも。
育ち盛りか、この時は大食い。
幼少期。6〜9歳。
今と比べたら大分大人しい。
父が亡くなってから母の精神が不安定になり、人目につかないよう家から出ないように言われていた。
包丁を持って「あの子の為に人を殺さねば……私が喰われてしまう」と震え、葛藤し、自分の子供に恐怖する母を哀れんで見て、母の手を汚さないため自ら狩りを覚える。
しかし、母から余計怯えられてしまう結果に。

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