第6話

カラダ探し
470
2019/01/13 06:43
謎の少女についていき、生徒玄関に入った私たち

そこには明かりはひとつもなく真っ暗。
遥(はるか)
遥(はるか)
こんなことでなにが信じられるのよ
「貴方達はこの暗闇の空間で自分の体を探すのよ」

声は聞こえるけどどこにいるのかわからない

そしてドアが開いた音がした

キィィィィ...
誰も触ってないのにドアが開いた
貴方
貴方
え、何々何々!!
慌てて私はドアを開けようとする
貴方
貴方
なんで!?開かない!!
マサイ
マサイ
何言ってんだよ。そんなことねぇだろ
マサイ
マサイ
ほら
マサイがドアのドアノブを持って開けようとする。だがドアはびくともしない
シルク
シルク
どーゆことだよ!!
「出る方法はただ一つ。すべての体を見つけた時このショーケースが開かれる。」
貴方
貴方
しょ。ショーケース?
少女が言った言葉につられ振り返ったら証明が当てられた。
そのショーケースの中には一列に並んだ生首を見たのだ。
貴方
貴方
い、いやァァァァァァァァァ!!!!
シルク
シルク
ま、まじかよ.._
な、なにこれ!!
こんなの夢よ!!!
てか、チビりそうじゃん!!!
↑ごめんなさい

プリ小説オーディオドラマ