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第7話

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2026/01/01 02:01 更新


































─── 焦るな、私。
恐らく2人には焦ってるってバレてないはず、

私は冷静。大丈夫…、


なはず…((



内心で叫びつつ、表情は崩さないよう必死に取り繕う。








カート
  で…  




カートが腕を組みながら、私を見下ろした。



カート
  二股した理由、説明してくれる?  

あなたの下の名前
  ……、(( 滝汗   
あなたの下の名前
  ぇ…っと、それ……は__  





空気が凍る。

酸素が薄くなったかのように、
上手く息ができずに、苦しくなる。



マックス
  言い訳はいらないから、  
マックス
  俺たちが“ 納得できる理由 ”だけでいい  
あなたの下の名前
  ( それが一番無理なやつ…!!  






頭の中で言葉が渋滞する。

真面目な理由?
深い事情?


そんなもの、ない。

だって、本当に “ 出来心 ” だったから、






あなたの下の名前
  ぃやっ、まあ、暇つぶし…、?  
的なやつだよ…、あはは、





苦し紛れに言い訳をする。

二人が、同時に黙る。





カート
  暇つぶし…ね  
 


カートがゆっくりと復唱する。


カート
  3年間付き合ってた俺と  
 
マックス
  その間に付き合ってた俺が  



マックスが続ける。



マックス
  ただの暇つぶし?  
 
あなたの下の名前
  いや、ほら  



視線を少し逸らしつつ、早口になる。



あなたの下の名前
  人生色々あるじゃん?銀河も広いし?  
あなたの下の名前
  仕方な___  



カート
  論点ずらすな  




即ツッコミが飛んでくる




あなたの下の名前
  ( あ…、ダメだこれ、言い逃れできないやつ  





冷静を装っていたつもりだったが、
額に浮いた汗も、泳ぐ視線も、全部お見通しらしい。


マックスが小さくため息をつく。






マックス
  はぁ…、 焦ってないふり、下手だよね  
カート
  昔から変わってないな  





カートが淡々と追撃する。


マックス
  焦るとすぐ目逸らすとことか、  
髪触る癖も…





ぎくり、と指先が止まった。
気づけば、自分の髪を弄っている。




あなたの下の名前
  ( 最悪……  






マックスが、ゆっくりと手を伸ばしてくる。

その動きは驚くほど慎重で、
まるで壊れやすい硝子細工に触れるみたいだった。



指先が、あなたの下の名前の髪に触れる。
撫でるように、優しく。



マックス
  ほんっと、変わってないよね  




小さく笑って、マックスが言う。


その優しさが、逆に怖い。
一瞬、身じろぎすることも忘れてしまった。




あなたの下の名前
  …ッ、やめ───  




言いかけた言葉は、続かなかった。



カート
  結局さ  





カートが、少しだけ口角を上げる。



カート
  俺たちはただの “ 暇つぶし ” なんだろ  






嫌味ったらしい声音。

冗談めかしているようで、
その実、鋭く突き刺してくる。




カート
  3年も付き合っておいて、 
出来心で二股
カート
  都合が悪くなったら、
嫌いになったって切り捨てる
あなたの下の名前
  ……ッ、 



マックス
  俺たちのこと、本気で好きになった事  
なんて、どうせないでしょ。




あなたの下の名前は唇を噛んだ。
逃げ場を探すように視線が揺れる。




あなたの下の名前
  …悪かったとは、思ってる。 




絞り出すように言う。

それは嘘じゃない。
後悔も、罪悪感も、確かにある。


その言葉に、
二人の表情が、ほんの僅かに変わった。



マックスの指が、髪を撫でる動きを止める。

そして次の瞬間───






ガンッ、と音を立てて、
あなたの下の名前の腕が壁に押し付けられた。






あなたの下の名前
  ……ッ”! 





触れていない方の手で、逃げ道を塞がれる。
さっきまでの優しさとは違う、はっきりとした力。



マックス
  じゃあさ  





マックスが、間近で囁く。
声は低く、どこか楽しげで。




マックス
  どうしたら、 
マックス
  あなたの下の名前ちゃんが俺たちの傍から  
離れたくなくなるか___




にこり、と笑う



マックス
  一緒に考えよっか……  

あなたの下の名前
  ( あ…っ、これ……   





一瞬うちに悟った。

謝ったからといって、許されるわけじゃない。
むしろ——余計に、目をつけられただけだ。


カートが一歩近づき、逃げ場を完全に塞ぐ。





カート
  奉仕活動、長いからさ  
カート
  そのくらいの間、
ちゃんと向き合おうぜ





冗談みたいな口調なのに、瞳は笑っていない。

あなたの下の名前は、乾いた笑みを浮かべた。




あなたの下の名前
  …私、奉仕活動終わったら  
家に帰れるよね…?





二人は、同時に黙った。

その沈黙が、答えだった。












果たして、あなたの下の名前は奉仕活動1週間を耐え抜けぬのか__!?

また、奉仕活動終了後、無事家に帰ることができるのか__((









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  物語はまだ、始まったばかりだぜ…☆  



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