花耶と楽しく話していた。
すると花耶から衝撃的な言葉が出てきた。
私はすごく驚いた。
なぜなら花耶からそんな話は出てこなかったから。
じゃあ、昂汰くんが初めて花耶に会った時から挙動不審だったのは花耶に一目惚れしたから…?
でも、良かったねと思う。
翔くんにも聞こえていたのか、後ろを向き花耶を祝福した。
花耶は照れながらも嬉しそうにしていた。
そんな花耶が羨ましい。
そんなことを思っていたら
翔くんと目が合った。その途端私はずっと思い出した。
翔くんが好きだったことを。
だから、もう一度翔くんに思いを伝えようと思った。
一日が終わり、翔くんと一緒に帰る。
周りに人が居なくなってきたので、私は口を開いた。
好きですと言いかけると翔くんに遮られた。
やっぱり、迷惑なのだろうか。
遮られて次に来た言葉は思いもしないものだった。
私はとっても嬉しかった。
なので思わず抱きついてしまった。
2回目の告白はとても明るい気持ちになれた。
私は今初めてバグがあって良かっと思った。
初めはバグなんかがあるせいで…。
って思ってた。
実際、バグがあるから苦しいし、痛いしで嫌だった。
けど今はバグがあるからこんなに幸せな気持ちになれる。
だからバグが、ううん感情があって私はとっても良かったと思う。
私は、これからもずっと翔くんの隣で今よりたくさんの感情を知りたいと思う。
私たちは幸せに浸りながら手を繋いで帰った。
~𝐄𝐍𝐃~












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。