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第1話

850
2026/02/28 08:12 更新
※バタフライバースのお話です。
※テンプレの設定+オリジナルの設定があります。
※予備知識があると理解しやすいかもしれません。
※捕食されても絶命する事はありませんのでご安心下さい。
(ここでは捕食シーンは全て性行為に置き換えられます)
※後々妊娠表現が出てくる可能性があります。
※細かな設定は都度追加更新される事があります。
※尚、以下の説明文はpixivからの引用に少し自己解釈を付け加えています。


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〈蝶〉

性別を問わず魅了する、恵まれた容姿を持っている。蜘蛛にとって「とてもおいしいご馳走」なので、捕食される運命にある。それ以外は普通の人間と変わらない。自覚のある者とない者がいる。弱いように見えるが、四種類の中では最も数が多く、自衛団などを組織する者たちもいる。
オメガバで言うとΩ。

〈蛾〉

外見上蝶と見分けがつかないが、蜘蛛にとっては猛毒で食べると死に至らしめる。致死量には多少の個体差があるが、猛毒なことには変わりがない。蜘蛛以外が食べても無毒。それ以外は普通の人間と変わらない。
自覚のある者とない者がいる。蝶よりは個体数が少なく、蜘蛛よりもかなり多い。
オメガバで言うとこちらもΩ(毒あり)。


〈蜘蛛〉

蝶を捕らえて食べる者。蛾も食べる。勿論蛾を食べたら死ぬ。蝶(蛾)を見ると食べたい衝動に襲われる。また、性別に関係なく蜂の卵床にされることがある。それ以外は普通人間と変わらない。自覚はある者とない者がいる。蝶を食べることへの抵抗や考えもそれぞれ。蝶や蛾に比べると個体数は少ない。
オメガバで言うとα。


〈蜂〉

蜘蛛に卵を産み付け、卵床にして繁殖する。卵のため、蜘蛛に蝶を食べさせようとする。卵を産み付けた蜘蛛を言いなりにすることが出来る。卵を分泌する腺がある以外、普通の人間と変わらない。必ず自覚があり、数も四種類の中で最も少ない。通常の生殖方法ではほとんどが不妊。その為繁殖欲も強いが、必要性を感じていない時は蜘蛛を見るなり襲うようなことはない。(※卵=精液とする)
オメガバで言うとαよりもエニグマの方が近い。



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〈世間での認識〉

バタフライバースの者たちの存在は、そうでない普通の人間の間では都市伝説の類として扱われている。その為、例えば蜘蛛による食人事件が発覚しても、ただの猟奇殺人事件とみなされる。
(このお話では捕食=性行為/殺人事件=強姦事件とします)


〈生まれる理由〉

蝶・蛾・蜘蛛・蜂は突然変異によって生まれるので、親が何であるかは関係がない。普通の人間の夫婦からバタフライバースが生まれることもしばしば。また、蜂だけが直系のバタフライバースを遺すことが出来る。
ちなみに、「生物学的遺伝」というよりは「呪い」の類である。


〈自覚する時期〉

思春期頃。直感等で理解する。鈍い個体は気付かないが、蜂だけは必ず自覚する。互いが蝶や蜘蛛であることは、食うか食われるかの関係なので、本能的直感、匂い、フェロモン等で判断が出来る。自覚のある蝶はそのほとんどが蜘蛛の存在を知っている。蜂は知らない者もいるが知っている者の方が多い。自覚のある蜘蛛は蜂の存在を知らない者もいるが、知っている者の方が多い。中には蜂や蛾の存在を恐れて蝶を食べない者もいる。蜂を恐れて蝶を食べない者がいるのは「蝶を食べなければ蜘蛛だとバレない」という勘違いから。

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