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ジフン「ふふ、ミッション達成おめでとう」
『もう、本当に吐くかと思いました』
ジフン「そんなに?まあ、コミュ障ならそうか」
『ジュンギュさんが頑張れって言ってくれたので、何とか足が動きました』
ジフン「ジュンギュのおかげなの?まあそれでもいっか。俺お迎えきてもらってすっげぇー嬉しかったし」
『ほんとですか?頑張った甲斐があります』
ジフン「じゃ、俺今日車だから。駐車場ね」
『え、車運転できるんですか?』
ジフン「うん、高3の時に免許取ったから」
『はや!早いですね、すご…』
ジフン「だから運転は任せてねー」
『頼もしいです』
それで駐車場に着くと
「どうぞ」て助手席のドアを開けてくれて
頭をぶつけないように手まで添えてくれて
すっごい女性の扱いに慣れてる気がした
それでシートベルトを閉めようと思ったら
「俺やるよ」て言われたのでお任せしたけど
顔が近くで死にそうで目を逸らしてたら
去り際に「チュッ」てまたキスされて
もう、恥ずかしすぎて頭を抱えた
ジフン「あ、ごめん止まるね」
『大丈夫です』
そうやって急に止まりそうな時も
私の方に腕を持ってきて
前に行かないようにガードしてくれて
もう、気になる所か好きですどうしましょうって
今すぐちぃに話したい気持ちになった
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編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。