第5話

EPISODE.4
28
2026/07/03 08:16 更新
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あの、小柳光都さん…であってるかな ?
突然後ろから話しかけられた。
なるべく誰とも関わりたくないから
名前も顔もわからない。

前にあった自己紹介なんてものも
当たり前に聞いていなかった。
ammy
え !! 白瀬さんと、皇先輩…ですよね ?!
え…誰…??
ここは誰かわかるみたい、
smrg
せーかーい !
srs
ちょっとれお !! みつちゃん怖がってるよ ?
しょ、初対面で名前呼びか…
というか、なんでわたしの名前知ってるの、??
光都
ええっと…、すみません、
どちら様でしょうか…
smrg
2-Aの、皇れお っていいます !!
smrg
生徒会長だったりするんだよね〜
smrg
よろしく !
皇…先輩か、

皇先輩がニカッと笑って自己紹介をする。


チャラっぽいな、苦手なたいぷ
ammy
よろしくお願いしまーす !
光都
ょろしく、です






srs
次みゃね !
srs
みゃは〜、白瀬いすみって言います !
srs
気軽にいすみゃって呼んでね〜
srs
クラスは、
1-F…じゃないんだった、1-Aだよ〜
光都
(ぺこ
ふわふわした感じの人だな、
皇先輩よりは話しやすそう、!

てか、おんなじクラスだったんだ…知らなかった
ammy
あみゃ次〜っ
ammy
天宮こころで〜すっ
ammy
クラスは、1-A !
srs
クラスみゃと一緒だ〜
あっという間にわたしの番が回ってきてしまった。

上手く話せる、かな
光都
え、と、小柳光都、です
光都
こことおんなじ、クラスです
光都
ぉねがいしま、す
段々と小さくなっていく声。
3人分以上の視線が自分に集まっている気がする。

あの日の記憶が少しずつ蘇ってくる。
周りから向けられた鋭い視線。
ひそひそ、と聴こえてくる
恐らくわたしに向けられたであろう話し声。

目頭が熱くなってきた。
呼吸がしずらい。

もうやだ、かえりたい、
たすけてよ、やだよ、もう、あの頃とまた一緒、

首筋を冷や汗が流れる。
人前で泣くのは何時ぶりだろうか。
否、まだ泣いてはいないのかもしれない。
ただ、その真実はわからない。

吸ったはずの空気はひゅ、と浅く流れていく。
吸って、吐いて、吸えなくて、吐けなくて、
段々と視界が霞んでいく。

耳鳴りがキーン、としてうるさい、
何も考えられなくなっていく。
ammy
 …つ ?? みつ …??
ammy
ぁ、ぇっと、その、朝礼
始まっちゃうので、失礼しますっっ
気づけばここに手を引かれ校舎に入っていた。


































みつき
みつき
光都ちゃんだいじょぶかーってことでね(
みつき
みつき
あとF組は流石にやめときましたね
みつき
みつき
Cまでだからねここはね((

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