第41話

37.寂しさと誘惑
265
2021/09/26 13:12 更新
としみつside
あなたとまた数日後にもう一度スタライした翌日のこと。
いくらスタライしたりLINEでやり取りしても、彼女のいない生活はめちゃくちゃ寂しい。
朝起こしてくれる彼女、愛情いっぱいのごはんを作ってくれる彼女、俺が甘えたときに照れくさそうに断りながらも応えてくれる彼女・・・・・。
ああ、あなたに会いたい。
あなたに会ったら早く抱きしめてキスをしたい、それにあなたとたくさんめちゃくちゃになりたくて仕方ない・・・。
虫眼鏡
虫眼鏡
よし、撮影終わり!
りょう
りょう
じゃあまた来週に集まって撮影だね。
としみつ
としみつ
・・・俺今から東京行くわ。
てつや
てつや
あなたに会いに行くんだぁ?
ゆめまる
ゆめまる
としみつ、完全にあなたちゃんに依存してるじゃん(笑)
しばゆー
しばゆー
恋しいんだな、としみつはあなたのこと。
としみつ
としみつ
散々我慢したぞ!
もうかれこれ2週間経つぞ!
あと少しでお盆休み。
あなたはお盆休み関係なく、稽古に励むスケジュール。
だから俺はあなたに会いに行って、東京の家で彼女には過ごしてもらいたい。
としみつ
としみつ
ということで、お疲れ様!
俺は荷物を持ってスタジオを飛び出し、一度家に帰って必要なものを取ってから東京に向かった。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
あなたside
中条あやみ
中条あやみ
あなた、おつかれさま〜。
(なまえ)
あなた
あやみんおつかれ〜!
Rinka
Rinka
あやみん、あなた、おつかれ!
(なまえ)
あなた
りんりんもおつかれ〜!
中条あやみ
中条あやみ
おつかれ〜。
あなたはこの後どうする?
(なまえ)
あなた
動画の編集しないといけないから、ホテル戻るかな・・・。
中条あやみ
中条あやみ
そっか、頑張って!
Rinka
Rinka
今度お暇なときに呑みに行ったりお茶しに行こうよ!
(なまえ)
あなた
うん!
ありがと!
またね〜!
今日も夜遅くまで稽古でした。
メンバーが豪華なため、全員揃って稽古できる日が限られています。
今日はあやみんジュピターとりんりんヴィーナスと一緒にお稽古してました!
編集やらなきゃ・・・。
東海オンエアの動画に出演できない分、私は編集を空いた時間に頑張ってます!
編集のためにホテルに戻ろうとしたそのとき・・・。
ガバッ!
(なまえ)
あなた
ひゃっ!?
背後から目隠しされ、強く抱きしめられてしまった私。
(なまえ)
あなた
いやぁっ、離してっ・・・!
一人で夜の街をうろちょろしてると危ないよ・・・?
(なまえ)
あなた
誰よっ!?
ガバッ!
としみつ
としみつ
俺だよ、お前ビビりすぎ(笑)
(なまえ)
あなた
な、なんでいるのー!?
抵抗して振り返ったら目の前にとしちゃん!?
なんで!?
どゆこと!?
としみつ
としみつ
あなたに早く会いたくなっちゃったから、撮影後にすぐ来ちゃった(笑)
(なまえ)
あなた
!?
としみつ
としみつ
ねえ、今日から俺ん家おいでよ。
(なまえ)
あなた
荷物どーするのよ・・・。
としみつ
としみつ
明日の朝まとめてチェックアウトすればいいじゃん。
(なまえ)
あなた
・・・って、なんでとしちゃんの手に私の黒のボストンバッグあるの?
としみつ
としみつ
ホテルに取り行くのめんどくさいとか言い出すと思って持ってきた。
(なまえ)
あなた
私の家出グッズ・・・!(小声)
としみつ
としみつ
なに?
(なまえ)
あなた
いや、あの・・・ありがとう・・・!
としみつ
としみつ
おう(笑)
さっ、俺の家に行こう。
今日は久しぶりにあなたに会えたから、たくさん甘えようかな(笑)
(なまえ)
あなた
昨日散々スタライで甘えてたでしょ(笑)
としみつ
としみつ
いいじゃん、別に(笑)
・・・はい。
としちゃんが私に右手を差し出してきた。
としみつ
としみつ
手、繋ご?
(なまえ)
あなた
うん。
私は左手でとしちゃんの手に触れると、彼は私を優しく引き寄せ、一緒に歩き出した。
8月だけど今日はちょっと涼しい夜。
としちゃんが一緒だからか、涼しいというより、ちょっと暖かく感じたよ。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
としみつside
スーパーで必要なものを買って、あなたを東京の俺の家に連れてった。
としみつ
としみつ
ほい、入っていいよ。
(なまえ)
あなた
お邪魔しまーす。
あなたと一緒に少しは過ごせるようになる、こんなに嬉しいことはないな。
としみつ
としみつ
荷物ここ置いとくから。
(なまえ)
あなた
ありがとう。
としみつ
としみつ
やっとあなたに会えた〜!
(なまえ)
あなた
うわぁっ、ちょっと!?
(´。-ω(-ω-。`)ギュッ♡
としみつ
としみつ
あなたの香りがして安心する・・・。
(なまえ)
あなた
私の香りじゃなくて、いつもつけてる香水の香りだよ・・・(笑)
としみつ
としみつ
大好き・・・。
(なまえ)
あなた
・・・会いたかったよ、としちゃん。
としみつ
としみつ
あなた?
んっ・・・!?
珍しくあなたが俺の唇を奪ってきた。
しかも見上げる形で、少し背伸びしながらのキス。
あなた、どんだけ可愛いことしてくるんだよ。
しかも今日の服装、短い丈のワンピースだからめちゃくちゃ綺麗な脚見えてるし・・・!
としみつ
としみつ
・・・あなた。
(なまえ)
あなた
んっ?
としみつ
としみつ
渡し忘れる前に、はい。
(なまえ)
あなた
鍵?
としみつ
としみつ
そうだよ、鍵ないと俺ん家入れないでしょ?
(なまえ)
あなた
・・・ほんとにとしちゃん家で大千秋楽終わるまで過ごしていいの?
としみつ
としみつ
当たり前じゃん。
それに、俺ん家はセキュリティめちゃくちゃしっかりしてるから、ホテルよりも安全だよ。
(なまえ)
あなた
・・・ねえ、鍵と一緒についてるの、としちゃんのだよね?
そう、俺はあなたに渡す鍵に俺の愛用している指輪をつけておいたんだ。
としみつ
としみつ
そうだよ、俺の気に入ってる指輪。
俺がいないときでもずっと一緒ってことだよ。
(なまえ)
あなた
・・・としちゃんの指輪、結構大きいのね。
あなたは細くて綺麗な指を俺の指輪に合わせるも、指が細すぎてとても緩い。
そんな彼女を見ていると愛おしく思えてくる。
(なまえ)
あなた
としちゃん。
としみつ
としみつ
ん?
(なまえ)
あなた
久しぶりに会えたから、あとで甘えてもいい?
としみつ
としみつ
もちろん。
言ったでしょ?
「あなたに甘えられるのは大歓迎だよ」って。
(なまえ)
あなた
・・・やっぱり今甘える!
としみつ
としみつ
おいで!
俺の胸に再び飛び込んできたあなた。
俺は彼女の頭を撫でながら、しっかりと抱きしめる。
ああ、抑えていた欲が爆発してしまう、もうあなたにしっかりと伝えよう。
としみつ
としみつ
あなた。
(なまえ)
あなた
んー?
としみつ
としみつ
・・・今日はちょっと大人の遊びしよっか。
(なまえ)
あなた
としちゃん・・・?
としみつ
としみつ
夕飯とお風呂済ませてからしよう、楽しみにしてて。
今日は絶対あなたとするんだ。
俺の漢としての姿をあなたに見せなきゃ。
大好きなあなたをもっと知りたい。
……To be continued

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