第4話

クリスマスの魔法
542
2022/12/25 15:09
白湯
白湯
なんか曲のタイトル見てぇなタイトルになっちゃった、まぁいいさ
白湯
白湯
今回はってか今回も青組です︎💕




































それでは行ってらっしゃい(*^^*)



いむくんside
いむくん
はぁ
吐いた息が白くなる。
今日はクリスマスなのにさ、
僕は独りぼっち


誰か僕を見つけて欲しい…。
いむくん
ポロあ、れ?僕なんで、泣いて
ギュ(しゃがんだ音そう絶対に)
思わず僕はしゃがみ込んだ
いむくん
いふくんに会いたい


なんでだろこんな時に思い浮かぶのは普段不仲をやってるあの人の事だった
いふくん
ほとけ?
いふくんside
いふくん
さむっ
今日クリスマス、俺は特に予定も無く暇やったからなんとなくあいつほとけの家に向かってた
どうせあいつも1人だろうと
いふくん
はぁ、なんであいつの家に行こうと思ったんやろ
本当は理由なんてわかってる。
いふくん
…よしっ、覚悟は決めて来たんや大丈夫
いふくん
ってあれ
俺はよく見なれた水色髪を見つけた
いふくん
ほとけ?
いむくん
ッいふ、く?
いふくん
なんで、泣いて
いむくん
うぅ、いふくん会いた、かった
やめてくれ、そんなふうに言われたら期待してまうから
いふくん
と、とりあえずお前ん家行くぞ?
いむくん
うん
いむくん
ねぇ、いふくん手、つないで
いふくん
っ、//えっと
いむくん
だめ?
いや、可愛すぎん?まじで
いふくん
いや、ええよ
いむくん
よかったぁ
ふんわりと笑う、こっちの気も知らないで
ギュ
いふくん
手、冷たいなぁ
いむくん
あっごめんね、長い間外に居たから
いふくん
んーん、大丈夫やけどほら
スッ
繋いだ手をいふくんのポケットに入れる
いむくん
えへへ、暖かい
いふくん
ん、
そうこうして居るうちに家についた



いむくんside
いむくん
あっ、鍵開けるね
まさか、ほんとにいふくんに会えるなんて
いふくん
ありがとうな
ガチャ
いむくん
どーぞ、上がって
いふくん
お邪魔します
リビングに入った途端、いふくんにきかれた
いふくん
なぁ、なんで泣いてたん?
いむくん
そ、れは
いふくん
あっ、嫌なら言わんでも
いむくん
ううん、平気。あのね、急に寂しくなっちゃって
いふくん
そうなんや、呼んでくれたら良かったのに
いむくん
迷惑かなって
いふくん
全然迷惑じゃないよ
いふくん優しいなぁ、そういうとこが
「━━━━━━━━━」なんだよなぁ
いむくん
そっか、ありがとう
今度は僕が気になっていた事を聞いた
いむくん
ねぇ、いふくんは何してたの?
いふくん
ああ、暇やったからほとけんとこと行こうと思って
いむくん
僕ん家に行こうとしてたんだ
いふくん
おん、そしたらあそこでほとけがないとった
いむくん
なるほどね
あれ?でも
いむくん
なんで、僕ん家に?
暇ならないちゃんの家にでも行けばいいはずなのに
いふくん
それは
いむくん
いふくんside
こんなタイミングで言うはずじゃ無かったんやけどな
いふくん
はぁー、
いむくん
えっなに?聞いちゃダメだった?
よし、当たって砕けろや
いふくん
ほとけ、ちゃんと聞いてな
いむくん
ドキッ(いふくんがいつになく真剣な眼差しで言った)
いむくん
?うん
いふくん
ほとけ、好きや付き合ってくれ
いむくん
え、ポロ
ぎゅと瞑っていた目を恐る恐る開けとるとほとけがないていた
いふくん
えっ!そっそんなに嫌やった?
いむくん
違っ違うのポロポロそうじゃなくて
いむくん
嬉しくて
いふくん
よかっ、たぁ
いむくん
へ?
いふくん
めっちゃ不安だったんよ
いむくん
いふくんが?
いふくん
俺だって、不安にくらいなるわ
いむくん
だっていふくんってすごくモテそうだから
いふくん
そんなにモテないし、ましてや告白なんてした事ないわ
いむくん
そっか、
いふくん
んで、返事は?
いむくん
言わなきゃダメ?
いふくん
だーめ
いむくん
うぅ、いじわる
いふくん
褒め言葉
そう言って笑うとほとけは恥ずかしそうに
いむくん
僕も、好き、だょ///
プシュ---
いふくん
ってことは
いむくん
これから、よろしくお願い、します
いふくん
あはは
いふくん
かーわいい
いむくん
うぅ、もう!
いむくん
いふくんは、かっこ、いいよ
いふくん
ッ///それは反則
いむくん
えへへ、仕返し
いふくん
ほとけ、𝑀𝑒𝑟𝑟𝑦 𝐶ℎ𝑟𝑖𝑠𝑡𝑚𝑎𝑠
いむくん
!メリークリスマス
いむくん
大好きだよ、いふくん
いふくん
俺も大好きだよ
いむくん
僕を見つけてくれてありがとう
いふくん
?どういたしまして
いむくんside


たとえいふくんが忘れてしまっていても僕は忘れない
幼少期
いむくん
パパ、ママなんで僕を1人にするの?
小さい頃にも今日とおなじように、しゃがみこんで泣いていた事があった
いむくん
うぅ、ポロポロ
そんな時
いふくん
なにやってんのお前
いむくん
へ?
バッ顔を上げるとそこにはキラキラした王子様みたいな男の子が居た
いふくん
なぁ、質問に答えてくれん?
いむくん
あっ、えとパパとママに置いて行かれちゃって
いふくん
?迷子みたいなもんか
いふくん
それで、泣いてたん
いむくん
うん、ひとりぼっちで怖くて、ねぇちょっとでいいから一緒にいて?
いふくん
そっか、独りぼっちは、寂しいもんな…いいよ。一緒にいてやるよ。
いむくん
パアッほんと!ありがとう
そして、僕の親が迎えに来るまで一緒に遊んでくれた
どんな時でも、僕の事を見つけてくれるのはいふくんだった。
大好きだよ、ずっとずっと前から

そういえばあの日もクリスマスだった
いむくん
きっとこれがクリスマスの魔法なんだろうなぁ
いふくん
ほとけ、何言っとるん
いむくん
なんでもなーい
ギュずっと一緒にだよ
いふくん
おわっ、どうしたんだよ
いむくん
えへへ、ギューってしたかったの
いふくん
///あんま可愛いことすんな
いむくん
なんでよ
いふくん
我慢できなくなるから、な
いむくん
いふくんになら襲われてもいいけど、///プイッ
いふくん
プツンほとけ、ベット行こか
いむくん
は、はい///
二人の夜はまだまだ続きそうですね
























ℯ𝓃𝒹
白湯
白湯
どうだったでしょうか?めっちゃ頑張ったんですけど
白湯
白湯
結構長くかけたかな、疲れましたけど
りうちゃん
今こうやって喋りながら二千文字行かせようとしてるでしょ
白湯
白湯
バレたか、続きは気が向いたら書くかも

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