中学3年になった春の暖かい日。
学校帰りに、ふと下を見るとチラシが落ちていた。
見渡すと、近くに掲示板があったのでそこから落ちたのだろう。
HoneyWorksって聞いたことないなぁ。
それに、作詞作曲出来る人集めるんだ……。
私は、作詞作曲ができる……けど、ただの趣味。
誰にも見せたことはない。
でも、誰かに見てもらいたい気持ちはある。
やってみるだけ。受かるわけ無いし。
さすがに貼ってあったものを持って帰る勇気
はないなぁ、と思いながら元あったであろう
場所に戻して、読み込むと、
≪詳しくは『Honey Works
作詞作曲応募』で検索!≫
と書いてあったので、私は急いで家に向かった。
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!