tahyun said
あれは僕の初恋だったと思う。
中3の夏受験勉強に追い込まれていた僕は図書館で毎日勉強していたんだ、
たしか僕は図書館で勉強しているときにプリントとかが入ったファイルを落としてしちゃってそれを拾ってくれたのは綺麗な女の子だった。
そうやって僕に笑いかける君に目が釘付けになったんだ。
また会いたい、そう思わせてくれる君はすごく魅力的だ。
こんな短時間で一目惚れしたなんておかしいと笑われるだろう、でも僕にそんなのは関係ない。また会いたいって思えたから
そう言って去って行ってしまったんだ。
名前もカトクも何も聞かなかった僕はなんてパボだったんだろう、
あの後あの先輩に会うことはなかった
あなたsaid
カイマジでどこ!!
どこにもいないし💢
ぼっち帰宅だよㅠㅠㅠ
そう思って下駄箱に行くとカイとあの子がいたんだ。
カイ、私 、テヒョンくんの並びで歩いてる
なーんか気まずいんだけど?!
きゃー!!!!
ヌナだって?!めっちゃ嬉しいよチンッチャはーーー!
next 🐰登場
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。