シンが転校して来てから約3ヶ月…7月半ば
みんなすっかりシンのことにも慣れた
俺はと言うと只今絶賛昼寝中だ(土曜日)
そう言えばなのだがここ2ヶ月くらいシンの様子が変だった
授業でボーっとしていることや寝ることがが多くなったり
学校が終わるといつものダル絡みをせずに帰ったりと
何だか忙しそうなのである
そして何故か今日
用事があるとの事で昼から来るそうだ
………何か厄介事な予感が………
ピーンポーン
トットットット
ガチャ
ボコッ
シンに連れられて目的地に向かうこと三千里(冗談)
今、俺達はある建物の前に立っている
それは…白くて大きな………凄く大きな建物
病院だった
っと言うと幼馴染は病院の中に入って行く
トットットット
そこまで話すとそいつは止まった
………一室の………病室の前で
ガラッ
そこには少女が寝ていた
そこには…………………
俺の夢に出て来た少女
その子をそのまま大きくしたかのようにそっくりな
金髪の少女が寝かされていた












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!